satomiのきまぐれ日記

二次創作ポケモンストーリーをいくつか連載しています。他、日記とかをちょいちょいと

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。今年もゆるゆるっとやっていく予定ですので、よろしくお願いします!

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今年は酉年だってよ!

イブ「酉年ってことは、ポチャさんがメインってことですね~♪」
フォース「え、鳥……? 鳥…か……?」
ピカ「まあ、あれは飛べない鳥ですけど」
チコ「……あはは」
ポチャ「え、あ……えっ!?」

今年のイラストはアイビスペイントというアプリで描いたものになります。全然慣れてませんが、まあ、いいやろ(笑)
ちーかまという名前もTwitterで使ってるものになりますね。こっちもそれでやっていこうかと思っていたり……まあ、その話は置いといて。


今年の目標はそうだな……
月一以上更新を目指す!
勉強頑張る!
……ですかね? 毎年毎年似たような目標ばっかりですけどね。はい。

まあ、はい。あれですよね。月一以上目指すって言った割に一月いっぱいはお休みするんですけど……これ投稿してるからいっか!((

ではでは!

2016年の振り返り&反省会

今年も終わった……去年は…なんだっけ。まだ高校生やってたんですよね。懐かしき、高校時代。
ピカ「んなこと言う年でもないだろうに」
ライ「もう俺達がここにいることに疑問はないんですね……(-∀-`; )」
ピカ「ないよ。もうこのままだよぉ」
さっさと振り返るで!!

H/K

1月。
ピカ「まあ、目標に関しては毎年おんなじなわけなんですがね……そこんところどう?」
べ、勉強は知らん……あぁ、でも今年はあれだよ。漢検受けたわ……もっと勉強せなあかんなって…
ライ「漢字だけ勉強してもねぇ……?」
ピカ「だよねぇ」
あうあう(´・ω・`)
画力とか以前に絵を描く時間なくて全然描いてないし……小説は見ての通りだよな……
ピカ、ライ「………」
まあ、特に何もなかった気がする、1月。
あ、でもあれだよね。まだこのときは高校生なんだよな。テスト? やったっけ?
結局、何点取ったか教えてもらえないよく分からないテスト受けた……卒業試験、みたいな?
ピカ「適当すぎかよ」

2月。学校休みになってたんだけど、大学の課題に追われていた気がする。書類とかもそうね。多分。
ライ「……」
ピカ「ライ君、耐えるんだ……!」
なんかもう、ほんとに記憶に残ってない! だめだ!!
ピカ「あー……小説で言うなら、やっとフォース君と鈴流さんの話をやったっけ?」
ライ「そういえば、あそこら辺は頑張ってますよね。更新」
ま、まあ、何もなかったからね……
うーん。私、書いてたら感情移入する人だから、ひどいこととか出来なくなってくんだけど、鈴流の話は予定通りだったかな……
ピカ「鈴流さん、ばいばいしたもんな」
そうね。させちゃいました。しなくてもいいかな、なんて考えてた時期もあった……
ライ「約束もなんか更新されてんだよな」
うん。いい加減しよって思ったんじゃない? 当時の私が。
ピカ「の、わりには今は全然ですけど」
あっ……耳が痛い……!(^∀^;)

3月!
無事に高校卒業しましたぁぁ!! いえーい!!
ピカ「してないと、今はないもんね」
確かに……
ライ「で、更新が少ないのはなんで?」
な、なんでだろ……大学の課題?
それかやる気なくなったかだな!
ピカ「誇るなよ……」
過去の記事見ればなんだったかわかると思うで。
あれかな。部活の部誌制作。学校の印刷機使えないから、私が原稿回収して、自宅で印刷やっていた記憶が……永遠とやっていた……
あとはなにかな~……そんくらいかな?
3月と言えば、空海6周年やったなぁ……
ピカ「企画出しといて、ひとっつも達成できてないけどね!」
ライ「……」
あ、あはは……( ̄▽ ̄;)
ピカ「弁解する?」
えっと……あの、あれですね………ご、ごめんなさ…ぐはあっ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
ピカ「さて、ライ君! 続けよっか!」
ライ「なんだろ。既視感が……(´・ω・`; )」

ピカ「4月だね。作者は大学入って、忙しくなっちゃったみたい。更新もがくっと落ちてる」
ライ「もう少し自由度増すかと思ってたみたいですけど、授業がそれなりにあったようですね」
ピカ「ま、緩い方だと思うんだけどねぇ?
ま、そんなこんなで、小説の投稿はないでーす」
ライ「今後もこんな感じです」
ピカ「確かにー♪」

ライ「5月……も、4月大差ない更新頻度ですね」
ピカ「むしろ、ひどいけどね!」
ライ「一気に振り返りません……?」
ピカ「それが楽だけど、今更すぎる……
とりあえず、5月ね。作者の誕生日でした。十代ラストとかヤバイ」
ライ「もうピカさんの歳も抜かしてしまったんですね?」
ピカ「そーなんだよね。作者の下とか信じられないけど。こっちはサザエさん方式だから、仕方ないね」
ライ「サザエさん方式って……( ̄▽ ̄;)」

ピカ「6月だね……って今回はペース速いな!?」
ライ「言うこと無さすぎて振り替えになってないですから」
ピカ「ま、まあ……そうだね……
えっと、空と海を1話更新して、休むって宣言したんだっけ?」
ライ「試験期間1か月前……でしたっけ」
ピカ「確か、そう。ま、ここら辺は仕方ないけどね……で、そうだな。なんかあった? リアルとかで」
ライ「特には? 学校行くくらいしか」
ピカ「それな。……ま、この時期からなんとか学校に慣れてきたって感じなのかなぁ」

ライ「7月の更新はなくて、8月ですか」
ピカ「夏休みだから、ここから毎日ほぼ更新してます。今までの分もやったって感じ。7月は言わなくても分かるよね? レポートにテストに追われていたよ。作者」
ライ「8月入ってすぐに学校行事の泊まり研修行ってました」
ピカ「もう二度とハイキングしないって言ってた」
ライ「…………( ̄▽ ̄;)」
ピカ「周りの友人はけろっとしてたのに、作者だけがなんかもう、最初からクライマックスみたいな状態だったんだよね」
ライ「始まってすぐに急な坂を上ったからですかね。十分とかそれ以上、でしたっけ?」
ピカ「そのせいで死んでたんだよね。超ウケる」
ライ「…………まあ、はい。えっと、他にはありましたっけ」
ピカ「特には……? 主に空と海を進めまくってた感じかな? 一つだけ自己満足で書いたのあるけど、説明はしないよ」
ライ「いつか、また書けたらって思ってるみたいですよ。彼ら絡みの話」

ピカ「9月は、最初の二週間くらいはまだ夏休みだったみたいね」
ライ「高校時代のご友人宅に泊まりに行ったそうで」
ピカ「そういえば、作者、体調ぐずっぐずだったみたいよ? 熱出したり、喉おかしくしたり」
ライ「テンション上がっておかしくなったんでしょうかね。まあ、熱出しても元気にお出かけしたそうですけど」
ピカ「迷惑極まりないね! 皆さんはまねしないようにね!」
金魚見たかったんよ!! アクアリウムゥゥ!!
ライ「あ、復活した」
凄かったよ! きれいだったんだよ!! アクアリウム!!
ピカ「語彙力ないわ。なんだっけ。日本橋でやってたやつだよね?」
そう! 結構話題になってたみたいだけど、全く知らないで行きました(^∀^;)
柄にもなく、写真めっちゃ撮った。
ピカ「そんなイベントが終わればまた授業の日々だね。一気に投稿なくなったわ」
そ、それはね。うん、許して……!


10月!
は、一回だけ更新してる……
なんかあったっけ。10月……?
多分、ここら辺から授業の一環として博物館行ったりしてるんだけど、どこら辺で行ったのかは覚えてない。
ピカ「じゃ、言うことはないわ……」
うん。ないわ……

11月!
待ちに待った、ポケモンサン、ムーンの発売した月ですね!!! 未だに終わらない!
ピカ「まだ終わってないの!?」
終わらない(´;ω;`)
ルナアーラ厳選なんて挑戦してるせいで終わらない……!
ライ「ま、まあ、それは置いておいて、パーティーは固定したのか?」
したよ!
アシレーヌ/アリス(♀)
Aライチュウ/サフィ(♀)
Aベトベトン/べったん(♂)
ドロバンコ/ドロン(♂)
ドデカバシツツジ(♀)
アマージョ/タリーヨ(♀)
の六匹! タリーヨちゃんはあれだね。旅の途中で交換できる子ね。
ほぼ♀で構成される今メンバー。
ライチュウベトベトンはアローラの姿の子ね。当たり前だけど。
もう、ポケモンだけでずっと語れるから、もう黙るわ……
ピカ「そうか」

ラスト! 12月。
ピカ「残念ながら、お知らせしか投稿してないんだよなぁ……?」
ぶっちゃけね、冬休みはのんびりしてるから投稿できたなと今、振り替えると思ってん……
ピカ「…………」
いや、でもね? このお知らせ出したときは真面目に忙しかった。レポートとプレゼンが重なったのが悪い。
ピカ「で、1月もお休みする、と」
うん。ごめんな!
レポートに埋もれてくる。あと、ダンガンロンパしたいからね!!
クリスマスプレゼントで自分専用のVitaゲットしたもんでな!! これで新作ダンロンもできるってもんよ。やったぜ(´∀`)
あとはあれだな。ポケモンまだしてる。うん。
でも、帰省レポートみたいなのはしたいなって面白いことあればだけど。そんくらいしか投稿しないかな? 多分。二月からはまた毎日のようにするよ。
ピカ「片寄り酷いわ……」
ライ「そうですね」

H/K

いやぁ……大学進学してからというもの、高校の時ほど余裕がなくなってますね。なんでかな。授業の時間長いから? いや、関係ないわ。気力の問題だわ……来年はちょっとでもできるといいんですけどね。もうね、土曜も学校行ってるのがダメなんだよ。そうなれば日曜だけしか休みがないわけで。平日一日休みってのを作れれば話は別なんだろうけどね……できないもんは仕方ない!
来年はどうなるかわかりませんが、のんびりとお待ちいただければと思います!

ではでは、明日! 年明けの記事にてお会いしましょう!
今年も残り今日だけとなりましたが、よいお年を!
ピカ「作者に全部もってかれたわ」
ライ「あぁ……確かに」

お知らせ

もう今年も残すこと1ヶ月ないですね。
なんだか、時間がたつのが早いです……びっくりだよ。この前、大学に入学したと思ったのに(汗)

さてさて、前にも言った気もしますが、改めて言いたいと思います。

ブログ更新をお休みします!!

まあ、わかりますよね。前にもこんなことありましたもんね。夏休み前とかこんなんでしたもんね。
期末のレポートとかテストとかで12月が思いの外、余裕がないのです。レポート嫌い。テスト嫌い。全て燃えてしまえぇぇぇ!!!
……まあ、試験やる以前に、ポケモンやってて全くもって小説に意識が向かないってのも一つの要因ではありますが((
要領が悪い私なんで、勉強やらレポートやらに手を出すと、ブログとか頭から抜け落ちてしまうのです……言い訳にしかなりませんけどね。

どれくらい休止するのかというと、大体、1月いっぱいまでです。復活するのは2月になりそう。2ヶ月ほど更新ストップですかね。これまた、前回と同じような感じですね。
でも、あれです。年末振り替えと新年おめでとうってのは出すつもりでいます。あと、里帰り的なことをするので、それも書けたら書きたいです。面白いことなければやりません(笑)

と、とにかく! 復活したら、(多分)春休みなので、お話進められたらって思っています! どうなるかわかりませんが!

ではでは!

ポケモンサン・ムーン発売!

いえーい! 私はこの時を待っていたんだ!!

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遂に発売されまたね! これはTwitterに載せた写真と同じものですけどね(汗)
で、前にも言ったと思うのですが、選んだのはムーンです! そして、近くにあるのは予約特典ですね。ポストカードで三枚入ってました。御三家のカード可愛いです(*≧∀≦*)

H/K

午後からプレイしてたんですけど、アシマリ(♀)を出すのに苦労しまして、二時間ほどかけてやっと出た……(´・ω・`; )
NNはアリスです。色々悩んだんですよ。マリンとかアリアとかセレンとか色々。ちなみに、マリンはアクアマリンから、アリアは技名から、セレンはセイレーンからですな。
でもまあ、アリスが気に入ったんで、アリスちゃんになりました。これからよろしくな、アリスちゃん!
ってことで、全然進んでない。ポケモン貰った次の日までしかやってないんです。語れるほどやってないのです……
とりあえず、あれです。片っ端からポケモン捕まえて、Lv.上げして、楽しみたいと思います!!

H/K

しばらく、更新が滞るかもしれません。まあ、更新遅いのはいつも通りですね。悲しいことに。
私の興奮が落ち着いた頃、また小説書きます!

なんか文章変になってきた。もうだらだら続けるのやめますね(^∀^;)


ではでは!

空と海 第145話

~前回までのあらすじ~
やっと場が動いた……動いた?
まあ、いいや。アクアとエレキが戦い始めました。これから大丈夫なのか……?
アクア「不安がってるし……」
エレキ「どんくらい続くかねぇ~」
もえぎ「…………」
フォース「…………早く終わってほしい」
頑張るで~


まだまだ様子見のスタンスのエレキからの攻撃を流しつつ、今後どう動くかを考える。アクア自身、一度に多くの相手をすることはあまり得意ではない。複数に当たるような技を使えないためである。反対にエレキの電撃はその気になればこの場にいる全員に当てることが出来るだろう。それは、控えにいるピカにも言えることであるが。
「考えながらこなせるほど、甘くないんだけど」
「……!」
にっと余裕の笑顔を見せられ、一瞬だけたじろいぐ。そしてその隙をエレキが逃すことはなかった。がら空きになった脇腹を片手で思いきり打たれる。防ぐ手立てもなく、アクアはもろに受け、横へと飛ばされた。それを見届けたあと、黙って見物している二人の方を振り向いた。
「んでー? そこのお二人さんはどうするの?」
「ひゃっ……!」
「…………別に、どうもしない」
「ほーん……じゃ、攻撃されても文句はない、と」
「ないよ。そもそも、そういうものでしょ、これ」
「確かに。そういうものだな、これは。悪く思わないでくれよ?」
「ひゃあぁ……!」
アクアの次はエレキがフォースに向かってくるらしい。ちらり、と横を見るとすっかり怯えた様子のもえぎが目に写った。彼自身、一人でなら防ぐ手立てはいくらでもある。が、仮にそうしたところで、もえぎはどうなるのだろうか。戦意もなく、現時点で一番危険度が低いのは彼女だ。彼女が倒れたところで別の人が入ってくるが、またその人の戦力等々を考えて動きたくはなかった。まだ、もえぎがやられる場面ではない。
そこまで考えると、フォースは立ち上がって彼女を守るために、もえぎの前に立った。少しだけ振り返り、薄く笑って見せる。
「……貸し一つだよ、オネーサン?」
「えっ……?」
戸惑うもえぎから目をそらすと突っ込んでこようとするエレキを見据える。これは祭り、本気でなんて来るはずがないとピカは言っていた。確かに、言う通りで誰からも敵意は感じないし、気迫もない。
そんな状況が、フォースにとって生温く感じて仕方がない。
「“ボルトチェンジ”!」
「“まもる”」
フォースはエレキと自分自身の間に薄い壁を作る。その壁は“ボルトチェンジ”の威力をそのまま弾き返し、エレキもろとも吹き飛ばす。そして、すぐさま、後ろに立っていたもえぎを突飛ばし、フォースはサイドステップで横に飛んだ。先程までフォースの立っていたところにはアクアが“シェルブレード”を携えて立っていた。
「チッ……バレバレってことか」
「逆にバレないと思ったの?」
「紛れるかなって思ってたんだ。……君みたいな子供がここにいるの不思議だったんだけど、ここに立つ実力があることがはっきり分かったよ」
「そんな風に思ってくれるなんて、嬉しいな」
「そんなこと思ってないくせに」
「えへへ~♪ そんなことないよぉ?」
子供らしくにこっと笑って見せるが、白々しいと吐き捨てられる。確かに、白々しい態度だとフォースも思っていた。思っているが、今は偽っていて損はない。本性を見せる必要はないのだから。
一瞬だけの硬直状態のあと、すぐに場は動いた。アクアがフォースめがけて突っ込んできたのだ。
「“シェルブレード”!」
「またぁ? ワンパターンってつまんない」
むっとしながら、“シェルブレード”連続で斬りかかってくる攻撃をダンスを踊るかのように華麗に避けていく。避けていく中で、全く掠りもしない攻撃に当てる気あるのか、と考える。少しだけ考えたところで、自分が踊らされていることに気がついた。攻撃を避けた先の真後ろにエレキが待ち構えているのが見えたからだ。
「なーるほど……協力するんじゃん」
「利用出来るもんはするってことだよ。……“でんじは”受けてもらおうか」
一撃くらいは当たってもいいかと思っていたが、麻痺になるのはいただけない。しかし、もう地面を蹴ったあとで、無理矢理、着地時点をそらすのもバランスを崩し、エレキとアクアの追撃を受ける可能性がある。そして、状態異常になったとしてもこのバトルでは回復道具は使えない。麻痺を甘んじて受けるか、二手、三手の攻撃を受けるかの二択。
「……追撃食らった方がましか」
ぐるっと無理矢理体を捻って、真後ろに飛んでいた体を横に向きを変えた。しかし、それもエレキと大した距離が取れているわけではない。避ける選択をしたが、エレキがもう一度“でんじは”を放つ可能性もあることを着地寸前に気がついた。これは麻痺確定かと覚悟を決める。
「逃がすかっ! “でんじ…」
「させませんっ! “リーフブレード”!」
「っ!?」
フォースが着地したのと同時にエレキが数メートル飛ばされていた。そんな状況に驚いてアクアの方を見ると、アクアはアクアで倒れていた。そして、そんなことを出来たのは、一人しかいない。
「え、ん? オネーサン……?」
「た、戦う気はない……けど、君には、助けてもらったもの……だから、協力する」
フォースの意識が攻撃してきたアクアからエレキに移った瞬間、もえぎが隙をついてアクアに不意打ちで攻撃をしたのだろう。それにしたって、一発で倒してしまうのもどうかと思うのだが。
「私、もえぎ……よろしく……お願い、します」
「あ、うん? フォースです?」
貸し一つ、と言っていたものの、フォース自身は恩を売るつもりはなかった。後々もえぎを利用出来れば御の字だと思って助けただけだった。それと、敵意を向けられていない以上、フォースの敵とはならないから少しでも敵を減らしたかっただけの理由だったのだ。決して、協力を頼みたかったわけでもない。こんなことになるなんて考えになかったのである。変なことになってきたな、とこの状況にフォースは苦笑いするしかなかった。



~あとがき~
ここで更新しておかないと、空と海の更新が来年になる気がした(´・ω・`; )
来週とかポケモンやってるだろうし、ポケモン落ち着いてもテスト課題がねぇ……(白目)

次回、なんだか空気になってる二つの視点からちょっくら見てみるかね!

なんだろ。エレキがなんかかっこよく見えてきた。末期かな。やばいな。末期かな!!
今、ちびっ子フォースの想像したらかわいく見えてきた。末期だな。考えてみてよ! 声もきっと高いし、イブよりちっこいし、もふもふのふわふわしてるし、いつものクールでイケメンは影もないんだよ。レアフォース君だよ……!
まあ、中身はいつものなんで、考えはかわいくないですけど。

チーム紹介も最後ですね。我らがピカ様のチームです。
中心となってるピカは言わなくてもいいですね。今回、やりたくないと散々言っていました。が、一度戦いの場に出てしまったので、勝ってやるぜと開き直っています。フォースも言っていましたが、控えにいながらこの第一試合を影から操ろうと模索しています。怖いね! また、ちびっ子フォースにしたのもピカの作戦だと思われます。何狙ってるんだろうか、今後の展開で明らかになるかと!
次にフォース君。こいつも言わなくてもいいですね。が、なぜだか今はちびっ子になって参戦しています。あと、攻撃していません。逃げてます。避けてます。なんでだろうね? イブより一回りちっこい(設定)です。ピカの身長の半分あるかないかくらいかな。私の描くフォースの三分の一程度だと言えば伝わるのかしら。まあ、ちっこいってことをわかってくれればいいや。
最後にホノオさん。普段は道場の師範やってて、ピカもお世話になったことのあるお方です。敵チームのナイトと救助隊としてコンビを組んでいます。が、ふらっふらして、連絡も寄越さないナイトさんに今怒ってます。なんで、ぶっ飛ばすよ、オラオラ状態なんですね。はい。基本的に糸目で穏やかな性格をしています。ナイトに対してだけ、言葉遣いが荒いです。長年の付き合いのせいかな。

これで大体のチーム紹介が終わった!
チームのことで何か気になるところがあれば教えてくださいな!
次回以降のあとがきにて説明するので!

そいや、バトルスタイルとか書けばよかった。今書こう。ざっと書きます。なんとなくの想像かな。変わるかもしれないけれど、大体こんなイメージだよってやつ。

パワータイプ→ナエ、もえぎ、太陽、ホノオ
スタミナタイプ→アクア、エレキ、レン
テクニックタイプ→まろ、ナイト
バランスタイプ→トパーズ、ピカ、フォース

こんなんかな。漏れてなければいいけど……!
ぶっちゃけ、フォースはチート属性みたいなもんだから、どこにも属さない気もしますが(笑)
圧倒的パワー型率。脳筋ってやつかな。
あ、スピードタイプとか入れればよかった!
まあ、でも、入れてもピカだけかもしれない。それとナイトもまあ、速い方ですな。多分。

あとがきのくせに長くなった……すいません。もう終わります!
ではでは!

あ、今日、ポッキー&プリッツの日か……何も用意してない(^o^)

ポケモン新作の話

お久しぶりです! 月2更新を目指していたのはどこへやらですね! 前回更新から1ヶ月経ってます。あぁ……ほんとごめんなさい(´TωT`)
というか、もう11月じゃん。あと2ヶ月で今年が終わるんですか……やっべーですねぇ……

さてさて、11月といえば、ポケモン新作の発売ですね! 2週間きりましたね!!
最近の私はポケモンのためだけに頑張っているようなもんですよ。きら……いえ、苦手な先生に出されたレポートやったり、嫌いな体育の授業頑張ったり、レポートやったり、課題やったりと……これはもうポケモンのためにやってます。

サン・ムーンですけど、私はムーンを買います!
初めのパートナーは一目惚れでアシマリちゃんです。かわいいよ、アシマリ! 他の手持ちは追々決めて行く予定です。成り行き任せなので。
なんだかジムリーダーいなさそうだし、リーグもあるかわからない今作ですけど、めっちゃ楽しみです! あ、私はエーテル財団(だっけ?)が黒幕で敵役だと思っています。スカル団は別に……なんだろ。今までの悪役と比べるとなんだかショボいんですよね。だからかな。スカル団じゃなくて、上にいそうな感じがします。勝手な妄想ですけどね。

あと、体験版ももちろんやってます! サトシゲッコウガかっこいい。

まあ、何が言いたいかわかりますよね!
要はしばらく冒険行くので、更新しません!
あ、あのね! もう許して!? ポケモンやりたくてしょうがないの!!((
あとはあれですね。ポケモン抜きにしても、レポートとテストに追われそうなので、春休みはいるまでは安定して出せる気がしません。冬休みなんてありませんでした。全てレポートとテスト勉強にに費やします。
週末はなんだかのんびりしてるんですけど、その前が5限まで授業あったり、毎週のごとく宿題を出され、それに追われていると、小説書く気力なんてわいてこないんですよ……週末はのんびりしたいという欲求が……(^o^)
まあ、私はまだ授業数が少ない方なんですけどね。これで文句垂れててもしかたないんですけど。しょうがないよね。疲れるのはしかたない……

ってことで、ポケモン発売されたら更新は期待しないでください。で、12月入ったらしばらくお休みしますので、そこら辺はご了承ください。
まあ、毎年恒例の振り返りは31日にやりますけどね。今までに3回(?)やってますし、振り返りますよ。

ではでは!

はじまりのソラ 6ー9

~attention~
この物語は時、闇、空の探検隊を元にしておりますので、原作のイメージが崩れるために、苦手な方はブラウザバッグ推奨ですぜ。
ピカ「親方のアレが飛び出す、十秒前」
ポチャ「変なところで切られちゃったよね」
ピカ「せやな~」
思ったより、長くなってしもうたんや……すまぬ。
ピカ「しかもこれ、長くない?part9まできたよ? 一番長いんだけど、下らないことに9って」
言わないでぇぇ!!


~6‐9 やってきたあいつらと失敗~


親方のうるうるが増えていく度に部屋の揺れも強くなっていく。部屋を破壊でもするつもりなのか、親方は。
「マズイ! お前達、耳を塞げ!」
耳……? そういえば、隊の登録の時も塞いだっけ。声での攻撃……? まあ、いいや、塞ぐか。
「うあぁぁぁ…」
なんだか今にも大声で泣き出してしまいそう。セカイイチがないってのがこの人の地雷なのか。どんな地雷だよ……
こうしてみると、至って冷静に聞こえるかもしれないが、私だって焦っている。しかし、焦ったところでどうにもならなそうだと思っているから開き直っているだけだ。これくらいのことをしたんだなと他人事のように思うだけ。
所々で小さな爆発が起こり始め、鳥はもう説明もなだめるのもやめてしまっている。ちらりと隣を見るとポチャも耳を塞いでぎゅっと目も閉じていた。
なんだか、こう言ってしまうのも何だが、頼りなくないか。この男共。怖いのは分かるんだが、もう少しあるだろう。なぜ私だけが周りを見て、どうなるんだろうと推測しているんだ。
「ごめんください。セカイイチをお届けに参りました」
とある声で親方の暴走(と言っていいのか謎だが)がぴたりと止まる。先程までの騒ぎが嘘のように静かになった。鳥もハッと顔を上げ、何事かとキョロキョロ見回している。私は背後にある扉を見つめていた。
マジか……嘘だろ。つまり、何? そういうことなのか……?
入ってきたのはやはりと言うか、ドクローズの三人。ズバットドガースが私とポチャの間に割って入り、無理矢理道を開けさせる。そうして出来た道をスカタンクが通り、平然と親方の前まで近づいた。
「どうぞ。本物のセカイイチです。お近づきの印です」
「わあ~♪ ボクのために採ってきてくれたの? ありがとう! ともだちともだち~♪」
騙されてる……いや、騙されているというより、物で釣られている感じがするよ。親方! いいの、そんなんで!! あーでも、そうか。セカイイチくれればいいんだろうな。ちょっと分かってきたかも。
「あ、ありがとうございました! あなた様のおかげで、ワタシ共も助かりました。……ほら、お前達も頭を下げな!」
こいつらのせいでこっちは失敗したんだよ。文句を言う権利はあれど、頭を下げる意味が分からない。絶対に嫌だ。
流石のポチャも悔しそうにスカタンク達を睨み付けていた。何も言わない私達にスカタンクはにやりと嫌な笑顔を浮かべた。
「クククッ……いえいえ。私達も今はギルドに世話になっていますから。その間、助け合うのは当然の事ですよ」
こいつ……猫被りやがって、上っ面だけはいいんだから。つまり、あれだ。こいつらの利益のために私達は利用されたのか。最悪。ほんっとうに最悪だ。
「おお! なんと素晴らしいお方なのでしょう! そんな方々と遠征をご一緒できるとは、本当に心強い」
なぜ、疑うということをしない。お人好ししかいないのか、ここは。もう、やだ! 弟子より余所者を信じる、鳥が嫌い!!
「クククッ。いやいや。それは私達もです。本当に遠征が楽しみですよ」
そういえば、仮に私達が行けなくとも、スカタンク達は行くんだよな。……なんだそれ。ムカつくんだけど。
「それでは、今日はもう遅いので休みます。では、また明日」
そう言って、スカタンク達は部屋を出て行った。部屋を出ていく瞬間、私の方を見て様子をうかがったことが分かった。ぼそり、と「どうなるのか楽しみだな」と呟きを残していった。何がどうなるかなどハッキリしている。遠征に選ばれるか否か、ということだ。はめられた気がする。
「……お前達、今日はもう部屋に戻っていいぞ。今回のこと、よく考えるようにな」
「はい。……失礼しました」
ばたん、と重々しく響かせながら扉を閉める。何も言わず、自分達の部屋へと向かった。
スカタンクの登場によって、親方からのお仕置き、というか何らかの罰を受けずにはすんだ。セカイイチが出てきて、鳥……ペラップもこの件はもう蒸し返すことはないだろう。結果的にはよかったのだろう。無事だし、親方からも怒られてはいない。
しかし、やられた。スカタンクに完全に踊らされたのだ。私達が助けられたというのは結果論に過ぎない。実際は、親方とペラップの信用でも得るために出てきたのだろう。これが意図して行われたのか、とっさに思いついて実行したのかは定かではないが。それでも、私達は……あいつらに、スカタンクに及ばなかった。あーもう! この屈辱は必ず晴らしてやる。絶対に、だ。
「はあ、今回もスカタンク達にやられっぱなしだったね……はあ。もう、お腹すいて、何も考えたくない」
部屋に戻るなり、ポチャはベッドに倒れこんだ。その気持ちは分かる。今日はもう厄日と言ってもいいのではないだろうか。
「……起きてるの、辛いから、ぼくもう寝るね。明日、また頑張ろう……」
明日、か。
今回のことが遠征メンバー選出に響かなければいいのだが。そうなれば……いや、考えるのはよそう。私も寝てしまおう。ポチャの言う通り、明日のことは明日考える。
ベッドにくるりと丸くなって、先程寝たはずなのに、眠気はすぐにやってきた。

セカイイチプクリンに届け、出てきたスカタンク達。そこでズバットは気になっていたことをリーダーである、スカタンクに投げかけた。
「アニキ、なんであいつらを助けたんですか? あそこでどうなるか見てるのも面白かったと思うですが」
そんなズバットドガースも同調し、うなずいた。そんな二人にスカタンクはため息をつく。
「頭が回らないな、お前達。オレ様達がここに来た理由はなんだ? 遠征だろ? 今はプクリンに信用されるのが大切なのさ」
こちらの本性を知っているのはスカイの二人だけ。しかし、あの二人もここではしたっぱ。それに実力的にはこちらの方が上である。ピカ達が何を言ってもこちらは何とでも言いくるめられるのだ。それくらいのことは朝飯前である。
「なるほどー」
ドガーススカタンクの考えを聞いて、納得したようだ。ズバットドガースはそこまで頭を働かせることは得意ではない。スカタンクが何をどう思って、どう動くかなど予測出来ない。
「しかし、ここは有名なギルドだ。オレ様もそれなりに警戒していたのだが……拍子抜けだな。見ての通り、プクリンなんてお子様よ」
今回のセカイイチを与えるまでの流れを見て、そう確信をした。それと同時に、ギルドの弟子達がプクリンを恐れる理由がスカタンクには分からない。が、これはもう懸念すべき問題でもない。予定通り、進めていくのみだ。
「とにかく、遠征先でお宝を見つけたら……」
「ギルドの奴らを倒して」
「お宝を奪ってトンズラする!」
スカタンクの言葉にドガースズバットが続いた。至ってシンプルな今回の悪巧み。それはまた、簡単に達成出来る気がしていた。



~あとがき~
いやぁ~……スカタンクにしてやられた、ピカはやり返してやると決意をしました。頑張れよ!
そして、長かった6話も終わりです。part10まで続くのではとびくびくしてました(汗)

次回、第7話! ギルド遠征、重なる謎です!
いわゆるあれだね。遠征編だね!

特に言いたいことはない。
本当にないな……スカタンク達、というか、スカタンクやりおるなって感じですね。ここではピカもまだ考えが浅く、あとになってから気づいてやっちゃったとなることが多いです。まだまだスカタンクとの頭脳戦には勝てなさそうですね。

ではでは!