satomiのきまぐれ日記

二次創作ポケモンストーリーをいくつか連載しています。他、日記とかをちょいちょいと

空と海 第153話

~前回のあらすじ~
進んでいるようで、進んでません。
フォース「今までのなんだったんだ……」
まあまあ、なんとかなるって!!
フォース「……」
あまり得意ではないバトルが続いてますが、まだ終わりませんよ~(白目)
では、始めまーす!


鈴の音が鳴ったことに、否、フォースが鳴らしたことにピカは興味深そうに見つめていた。そんなことするとは考えていなかったからである。しかし、計画外のことだとしても、大した問題ではない。
「初めて会ったときとは大違いだねぇ……まあ、いいけどね。今は関係ないし。んで、ホノオさんはいけますか?」
今の現状を分析し終わり、少し後ろに控えていたホノオの方をちらりと見る。準備運動を終えたホノオはにこっと笑った。
「大丈夫だよ~♪ いつでもOK」
「んじゃまあ、いきますかねぇ……ホノオさん、やることは分かってますか?」
「うん。理解してる」
一度もフィールドに上がってもいないのに、ピカには全てお見通しのようであった。目の前で繰り広げられる戦いを見て、作戦を組み立てては修正を入れ続けている。
「そろそろ呼び戻すか。フォース君も色々してくれたし、よしよししてあげよう~♪」

ピカが思案している同時間。
「……あ、れ?」
「んふふ~♪ 成功してよかったねぇ」
今まで猛毒のせいで苦しかったはずなのに、鈴の音を聞いてから、それがすっかりなくなっていた。すくっと立ち上がり、くるくると自身の体を確認をする。その様子を見ていたナイトはどういうわけだか、理解出来ていないらしかった。
「……はぁ!? なん……えっ!?」
「じゃ、あとは勝手にやってね。おれは退場するから……」
「フォースくんっ……!」
フィールドから離れようとしたフォースをもえぎが呼び止めた。もえぎの顔には説明してほしい、というのがありありと読める。確かに、この状況は理解するには難しいかもしれない。
「……ま、簡単に説明すると、おれは“いやしのすず”を鳴らしたんだよ。で、オネーサンの猛毒を治した。はい。説明終わり」
「あ……あの、鈴の音……」
納得したらしいもえぎはうんうんと頷き、それを見たフォースは歩みを再開した。が、それを遮ったのは敵のナイトだった。
「待て待て待て! “いやしのすず”って、味方にしか効果がないはずだろ? なんで敵に効いてるわけ!?」
「はぁ……それも説明するのぉ? やだ。めんどーだよ」
「そこ重要だろ!? 場合によっちゃ、不正扱いだかんな…」
「それは困る~♪……しょーがない。説明してから退場するよ。つっても、理屈は簡単だけどねぇ……オネーサンとおれがお互いに敵だと認識しなかったってだけだよ」
フォースの種明かしにナイトは困惑するばかりだった。お互いが敵同士のこの場で、認識していなかった、なんてあり得ない。……理屈では、だが。
「だから、おれは聞いたんだよ。敵ではないって言えるかってさ。で、オネーサンはならないって言ってくれて、嘘じゃないって分かったし。だから、おれもオネーサンを信じたんだよ?」
「つまり、敵だと認識してなかったから、効いたってこと? そんなのってあり……?」
「ん~……こーゆー理屈っぽいことを説明するのは、うちのリーダーに任せたいところなんだけどね……得意なのはおれじゃなくて、ピカだから」
はあ、とため息をついた。心底面倒であるという気持ちの表れであるが、それを察してくれるほど敵も優しくない。
「でも、理由は今言ったことが全てだよ。敵じゃないって認識したから効いたってことでいいじゃん。そんなに気になるなら、暇そうにしてる解説者に教えてもらえばぁ? んじゃね~ん♪」
馬鹿正直に一から十まで教える必要はない。どうして効果があったのか、という理由は伝えたのだ。これ以上、言うことはしなくてもいいだろう。
「おれ、交代するから。あとは……まぁ、頑張ってね? オネーサン」
「う、うん……」
てとてとと自陣まで戻っていく姿は隙だらけではあるが、不意打ち出来るわけでもない。ナイトは腑に落ちない様子で黙ってフォースを見送るのだった。

『うふっ♪ なんだか、坊やにお仕事任されたみたいねぇ♪』
別に暇そうにしていたわけではなく、絶えず観客に解説をしていた一人の浅葱が面白そうに笑う。対して、慣れないことをしているポチャは露骨に嫌な顔を見せた。
『えっ……しますか』
『ご指名を受けたんだもの♪ しましょうか』
浅葱が最後まで言ってくれるのだろうか、と若干の期待もあったのだが、どうやらそんなことはないらしい。至極当然のようにポチャにもやらせる気満々であった。
『交代までの少しの時間があるしね。見ている皆に教えてあげるのもお仕事よ』
『……はい。あーっと、じゃあ、まずは……ダンジョン内での技効果の話からしましょうかね……って、知ってる人も多いと思うけれど』
『そうね。ダンジョンの中ではチームメンバーであれば味方であると確定されるのよね。ダンジョンの作用というか、そんな力が働いているのかしら』
『そこら辺はまだはっきりしていませんけど。……ダンジョン内では、チームを組んだ者が味方で範囲技も効果が出る。“いやしのすず”もその一つ。味方全員の状態異常を治す技』
『では、ダンジョンの力が作用しないこの場では、どうなるのかってところだけれど……それは、坊やが言っていたわね。使用者がどう思うか、そこがポイントね』
つまり、使用者が味方であると判断した者のみに効くというものだ。口だけではなく、心から信じてこそ発動するのである。そのため、ダンジョン外で範囲技を使用する場合、それなりの覚悟は必要だ。自分の心が、相手をどう思っているのかが重要になるのだから。
『フォースも半信半疑ではあったと思います。でもまあ、治らなくともフォースに損はないですけど……最悪、レンさんの眠り状態も治しちゃいそうだけれど、そこは心配ないかな』
『レンの場合、完全に戦っていたし、仲間だとは思わないでしょう。一時とはいえ、協定を結んで共に戦った戦友みたいなもえぎちゃんを助けたかったのね♪ 義理堅いのね』
浅葱は義理堅いと言ったが、ポチャ的に言わせると、後々事を荒らげないための手段の一つであるように思う。助けてもらった借りがあるから返しただけであるから、フォース自身、義理堅くもないだろう。それを訂正する必要もない。
『次に出てくるのは、どっちかしら』
『ピカはないです。多分』
ここまで来たら、余程のことがない限りはピカが出てくることはない。これもまた、パートナーとしての勘だった。
そして、フォースに次いで出てきたのは、ポチャの予想通りピカではなくバクフーンのホノオだった。



~あとがき~
はあ……おわんねぇなぁ…(´・ω・`)
自分から始めてるからあれだけど、やっぱ字にすると辛いですね。難しいな……

次回、出てきたホノオが取る行動とは……?
予想出来そうですね。だって、初っぱなで言ってたもん!!(笑)

……ん? もしかして、フォースが初手だった理由言ってなかった? まあいいか。大したことじゃないし、目的なんてどうでもいいですね。はい。

この話まだ一回戦ですが、一回戦の半分はもう終わってます!(流れ的には)
全体としては半分いってないですね!! いつ終わるんだろ。今年でバトルロイヤルが終わるのが理想。(祭りが終わるとは言ってない)

ではでは!

空と海 第152話

~前回までのあらすじ~
レンを無力化して、うん……全体的にフォースが優勢に立っているところです。
なんか、あれだね。フォースが無双してるのか?
調子上がってきたの?
フォース「おれはいつも通りだけどね」
そろそろ終わらせたいんだけどね。一回戦。
まだ続きそうです……!
そして、ここで語るような内容もない。
さっさと始めますね!!
フォース「流れの変え方無理矢理だぁ」
う、うるしゃい……


少しだけ離れたところで、ナイトが着地をしているところを見る。流石に地面に叩きつけるまではいかなかったようだが、よろけているようにも見えた。それならば、とりあえずはダメージを負わせられたのだろう。それだけでも、儲けものである。
「ホノオのパートナーってだけあって、なかなかやるってことか。……ま、おれの敵ではないけど。普段ならいいが、今は駄目だ」
適度に手は抜いておかねば、目立ちすぎて後々面倒なことになる。しかし、そんなことも手遅れのような気もしていた。子供の姿で大人達を圧倒しているのだ。すでに目立ちまくっていることだろう。ある意味、こんな展開もピカにはお見通しで、だからこそ、普段とは違う姿にさせたのかもしれない。そうだとすれば、フォースに対する気遣い、なのかもしれない。が、全くそんなことはなくて、単なる嫌がらせかもしれないが。答えは分からないが、今は目の前のことに集中するべきだ。
「おじさんはもう少し放っておいても大丈夫か。オニーサンは……向かってくる元気はあるだろうから、このまま対応すればいい。……問題はオネーサンだけど」
フォースが現時点で使える技の中に状態異常を回復する技はあるにはあるが、今の状態では使うことは出来ない。放っておいても構わないが、せっかくここまでフォースの言う通りに動き、協力してくれたのだ。その借りは返したかった。
「と、なれば……一瞬の隙にやるしかない。一か八か、それに賭けるかぁ……やだなぁ」
考えをまとめると、濡れた体を乾かすようにふるふるっと全身を震わせた。ぴょこぴょこ耳を動かして気持ちを入れ換え、ナイトの相手をすべく、体勢を整える。ちらっとピカ達のいる方を見てみると、ホノオとピカが何やら話をしているらしい。
「あ……もしかして、もーそろそろ時間?」
「余所見はよくないんじゃない」
「あはは~♪ 来ると思ってたよ」
音もなく気配もなく、ナイトが忍の如く襲ってきた。しかし、それは初めから予測していたこと。大して驚きもせず、バックステップで避ける。
気配を感じなかったのは、フォースが別の方角に意識を向けていたせいだ。その隙をついてくるとはよく相手を見ているんだな、と客観的に分析をする。
「ちょこまかとウザいな」
「えへっ。ちっちゃくてごめんね」
「お前、本当に子供なのか……よっ!」
フォースが避けた先に、回転で勢いをつけたナイトの尻尾が迫っていた。避けることも出来なくはなかったが、その必要も感じず、甘んじて受けることにした。当然、勢いよく飛ばされ、地面をごろごろと蹴飛ばされたボールのように転がる羽目になった。よくよく考えると、しっかりダメージを負ったのはこれが初めてかもしれない。
「いったいなぁ~」
「痛そうにしてないだろ」
「そんなことないよ? すっごく痛い」
……なんてのは、嘘である。
こんなのどうってことないし、こんなので痛いなどと言えば、過去に何度も経験した死闘はなんだったのだ、と突っ込まれるのがオチである。
「へぇ? わざと当たったくせに?」
「……あは。オニーサン、そーゆー風に疑ってばっかりだと疲れちゃうよ? 無垢な子供の言うことくらい、信じても損はしないよ?」
「自分で無垢とか言っちゃう辺り、信じられるわけないってことだ」
「疑り深いんだねぇ……あ、オニーサン、友達いないでしょ!」
「ちゃんといるわ!」
「ほんとにぃ~? 実はオニーサンだけがそう思ってるだけだったりして」
「エグいとこついてくんなよ」
ナイトと他愛ない話をしつつ体勢を整え、改めて状況を整理した。四人中二人は現時点で戦闘不可能。目の前のナイトは勝つ気はないが、負ける気もない、といったところか。要するに程々にやるということなのだろう。
「……めんどくさい」
誰に言うわけでもなく、ただそう呟いた。ぽろりと本音が漏れたとも言えるし、無意識に出たとも言えた。まあどちらにせよ、そろそろ決着をつける必要がある。
「時間来るし、さっさと終わらせよう」
素早く地面を蹴ると、うずくまったまま動かないもえぎの近くまで移動をした。フォースのこの行動でナイトは少しだけ構える姿勢を見せるものの、今のもえぎに何か出来るわけがない、と思ったらしい。すぐに警戒を解いた。
「やあ、オネーサン。まだ元気?」
「……」
ちらりとフォースのことを見上げるが、何か返答が返ってくるわけでもなかった。見るからに元気ではないし、答えを聞くまでもないことに質問をし終わった後でフォースは今更ながらに気づく。
「あぁ、ごめんね。この質問は意地悪だった。……質問内容を変えようか。その毒がなくなったとして、まだ戦う元気ある?」
「……?」
フォースの質問の意味が分からない様子だ。いや、もえぎだけではない。話が聞こえていたナイトにも理解出来なかった。
「首突っ込むようで悪いんだけど、お前さん、どーやってその子の毒を治すつもり?」
「んー……治すかどうかは、オネーサンの返答次第だよぉ?……さあ、どうする」
ナイトにはにこっと可愛らしい笑顔を向けたが、もえぎの方に向き合うときには、真剣な顔つきになっていた。そして、いつもの口調で問いかけた。
「おれのために、戦えるって誓えるか。おれの敵ではないと、はっきりと言えるのか」
「……少なくとも、フォースくんの、敵、には……ならない、よ」
重い体を持ち上げ、しっかりとフォースのことを見据える。じっと目を見て、答えた。フォースももえぎの心を探るかのようにじっと見つめていた。それらの時間はたった数秒にすぎず、パッとフォースの表情が明るくなった。
「……よかった! オネーサンが敵じゃないって言ってくれて。その言葉に嘘はないみたいだねっ♪ それなら、おれも信じてあげられる」
「あげられ……?」
「おれ、もうそろそろ退場しなきゃなんだよねぇ……ほら、リーダー命令ってやつだよ」
「リーダー」
「そ。ピカの命令。大体さ、おれの役目も終わったし……あとはタイミングだけだったんだよ。それが、きっと今」
もえぎから目をそらすと、ナイトの方を見た。今のフォースの発言について考えているようであったが、大した問題ではないとも思っているかもしれない。真剣に考えているようには見えなかった。暇だから、考える。彼にとってそれくらいの意味合いなのだろう。まあ、律儀に待つ必要もないとは思うのだが。
「じゃあ、そーゆーことだから」
「え、あ……どういう……こと」
全く状況が読み込めないもえぎはいつも以上にしどろもどろになる。訳がわからなくなり、フォースのことを見つめても、黙ったままで何も答えない。何がフォースによかったのか、あの質問の意図はなんだったのか、そもそもフォースの役目とはなんなのか……疑問は山ほどあるが、あいにくそれらの説明はしてくれないらしい。
「色々助かった。ありがとな、もえぎ」
「……え、あ……う、ん……?」
幼い見た目からは釣り合わないくらい、落ち着いた声だった。始めから落ち着いてはいたが、声は幼く高かったし、言動だって時折、難しいことは言っていたとはいえ、まあまあ年相応であった。しかし、今のフォースは違った。大人の声。低くて、優しい、そんな声。そちらの方が、本当のフォースなのかもしれない、なんて思ってしまうくらい、しっくり来ていた。
そんなことをもえぎが考えていると、どこからともなく、ちりん、と鈴の音が響き渡った。



~あとがき~
つ、辛い……! バトル辛い!!
でも、頑張りますよ~♪

次回、フォースの質問の意味とか、そこら辺がわかればいいかな、と。
この予告も大してあてになりませんけどねぇ……

この夏祭りの話、本来ならこのあと(トーナメント戦後)にまたどんぱちするつもりでした。が、終わりが見えないのと、これ以上バトルが続くと身が持たないことを悟ったので、やめることにしました。ずっと悩んでたんですよね。やるかやらないか、みたいな。
考えたネタはもったいないんで、他の小説のネタにするつもりです。はい。
大丈夫。大切なことはやるつもりです。はい。

子どもver.フォース、挙動はもちろんですが、声の高さも変えてました。演技+声も変化させていたってことですね。字だとわからないですけども。でも、大人のひっくい声で子どもっぽいことを言われても説得力ないし、なにより気持ち悪いよね(笑)

ではでは!

特になにもないけど

週2投稿目指します!!

……っていう、宣言。
できそうなので、やろうっていう告知的なものでした。あとこんな感じで言っとけば、小説書くやろうな……みたいな(笑)

基本的に空と海を投稿していく予定。
もう少しで、一回戦終わる……かなって思ってる。思ってるだけですけどね!

H/K

この先はアナログでの書きなぐり落書きしかありませーん!
それでもよければ見てってくださいな。

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↑使ってるスケブが3冊目いったってだけ

ポケセンにスケブが売ってるんですよ。で、好きなポケモンとかシリーズが出て、スケブがあると買っちゃうんですね! このスケブはブラキなんですけど、他にも使ってないのが3冊くらい? あるんですね!(笑)
今後も増える予定です( ^ω^ )

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↑本編、頑張ってるよな……フォース君(笑)

ピカは傍観者ですね。はい。まあ、戦いますよ。いつかは!

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↑ちびフォースとイブの背比べ

書いたのはちょっと前なんですけどね。
見ての通りです。フォース、ちっちゃいんです。
こんな見た目でも強いんです。経験と勘はそのままだからね。

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↑どっかのワンシーンっぽい。

このポーズってか格好? 構図が気に入ってます。きっと二度と書けません(泣)

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↑フォース(ちびver.)とピカ

ピカとフォースが一緒に座ってるやつは今後出てくるシーンです。フォース単体はなんか適当に書きました。なんで書いたんだろ。わかんねぇ…

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↑小ネタみたいな。

見切れてるとこもありますけど、まあ、いいよね。うん。真剣に見る必要もないんですけど、こんなんあるよっての書いただけです。

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↑7周年ボツ絵。

前にもあったなこの構図……ってなってここまで書いてやめました。

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↑3月に書いたアスクくん(上)
 8月に書いたアスクくん(下)

友人のオリキャラさんです。他のキャラも書いたんですけど、代表でアスクくんです。理由はなんとなくです。
3月にバーッと資料なしでキャラ書いて、最近思い出したかのようにバーッと資料なしで書いてます。無謀なことしました。私のキャラじゃないのにな……いや、ほんとごめんなさい。何でもします((
同じキャラなのに、全く違うのは私のせいだ。意図的に変えたところもあるけど、同じに思え……るといいなぁ…
最近のは、普段書かないような構図で書いてるから、尚更……? ちなみに、書いた中のお気に入りは載っけてないけど、イーブイのツバサちゃんとピカチュウのレオンくんです。載っけてないけど。



また、落書きとか溜まれば載っけますね~
長期休みにしか書けないんですけどね!
ではでは!

空と海 第151話

~前回までのあらすじ~
そろそろ一回戦も佳境に……!?
フォース「あはは♪ 無理だと思うよぉ?」
もえぎ「…………」
なんかさ……子供ver.のフォースに言われると尚更心に来る……子供って怖いね。
フォース「チッ……おれだってラルに指示されてなきゃ、こんなことしてねぇわ」
そ、そうだろうなぁ……なんか大人ver.久しぶり。
フォース「変な名称つけんな」
もえぎ「……」
もえぎちゃんも大変なことになった前回だけど、今回どうなるかな……
では、始まり始まり!


「その様子だと、状態異常を治す技はないらしいな。よかった。自分で治されたら、いたちごっこだもんな?」
これ以上攻撃する気はないのか、少し離れたところでナイトが座っていた。顔を上げることが出来ず、ナイトがどんな表情なのかは分からなかった。
「敵意もない相手にこんなことしたくないんだけどさ。……ま、仕方ないって諦めてくれ」
「…………っ」
ただの状態異常ではあるから、動けないことはない。しかし、今までのやり取りで勝てないことを悟ってしまっていた。そのため、体が思うように動かないのだ。もう止めておけ、と本能が訴えている。
「……うわっ」
少しだけナイトの驚いたような声が漏れる。何か予測する前に、もえぎの横に落ちてきた。その衝撃で砂埃が舞い、周りの視界を奪った。
「オネーサン、やっちゃったね?」
「けほっ……フォース、くん……」
落ちてきたものの正体はフォースだった。もえぎの認識ではレンに飛び乗って空の上にいたはずだった。それが、今もえぎの横にいるということは、落とされてしまったのだろうか。それにしては、声は元気だし、何も変わった様子はない。
「こんな状況だから、オネーサンのこと、治してあげらんないんだよねぇ……だから、軽くって言ったのに」
フォースの言葉がグサグサと心に刺さる。確かに、過剰に相手を攻撃したのはもえぎ自身だ。反論出来ず、しゅんとなっていると、フォースのため息が聞こえてきた。
「ま、おれ達は所詮敵同士。どうなろうと構わないけど……さて、そろそろ仕上げないとね」
砂埃が晴れる頃、もえぎの傍にフォースの姿はなかった。最後のフォースの言葉の意味を問うことが出来ないままで。

もえぎから離れたフォースはキッと空を見上げた。そこにはニヤニヤと嫌らしく笑うレンの姿があった。安全に降ろす、と言ったが、隙をついてフォースのことを振り落としたのだった。フォースもこうなるとは思っていなかったのか、対処出来ないまま、レンの背中から振り落とされてしまったのだ。で、今に至る。
「安全に下に降ろすって言ったよね、おじさん」
「敵の言葉、信じるんだ。案外純粋やなぁ~?」
「……ま、そりゃそうなるか。別にいいけどね。おれは無事だし。やりたいことはやったから」
「はぁ……?」
意味が分からず、首を傾げる。フォースはにこにこと笑うだけだ。何か企んでいるのかもしれないが、それが何かは全く予想が出来ない。
くらりと目眩がした。
「……?」
「おじさん、どうかしたの?」
「お前、何した」
「ん? なんだと思う?」
フォースの声が遠くなる。視界もぼやけてきた。意識もふわふわしてきている。レンは自分がどういった状態なのか、理解した。理解はしたが、これをどうにかする手立ては何もなかった。
「……ぁ」
「おれが落とされた理由は油断なんかじゃないよ。いる理由がなくなったから。ま、安全に降ろされるに越したことはないけど、落とされるならそれはそれでいいかなって。……子供を舐めてると痛い目見るんだよ? おじさん」
見上げていたフォースがくるり、と体を反転させた。その方向はもえぎとナイトのいる方向だ。
「だから、安心して、ねむってね?」
この言葉を聞いた途端、レンはギリギリまで保っていた意識をふっと手放した。
フォースの“あくび”で眠気を誘われ、眠り状態へとさせられたレンは、抵抗なく地面へと落下していった。これでしばらくはレンは起きてこない。そして、残りの二人をどうするかはもう考えてあった。
もえぎ達から離れてそれほど経っていないとは思うが、どうなっているのかは分からない。ナイトの様子からすると、あれ以上攻撃を加えるとは思えない。が、もえぎが反発すれば、対抗はするだろう。
「凄いな、お前。自分より何倍もの大きさのレンを無力化するなんてさ」
「あはは♪ そんなことないよ。あの人が間抜けなだけでしょ?」
近くへと行ってみれば、先程と状況は変わっていないようだった。もえぎはうずくまっているし、ナイトは座っているしでバトル後のような、そんな感じだ。
「オニーサンもおんなじようにしてあげよっか?」
「お断り」
お互いに地面を蹴り、ぶつかり合う。まだ、終わらない。
突進する勢いで走り、その勢いのまま体を反転させて尻尾を叩きつける。ナイトはその攻撃をするりとかわしてしまう。
「お前もあの子とお揃いにしてやるよ! “どくどく”!」
フォースの周りに毒々しい液体が現れ、一瞬にして包み込んでしまう。しかし、それも長くはなく、数秒後、それから簡単に解放された。解放はされたが、最高に気分が悪い。
「……チッ」
「それが本性ってやつかな」
「いやいやぁ~? なんか、嫌らしい攻撃してくるなぁ……と思ってぇ……“スピードスター”」
くるんっとその場で尻尾を振るい、そこからきらきらと星々が手裏剣のようにいくつも飛んでいった。ナイトは難なく避け、“スピードスター”は地面へと当たって消えていく。そのせいで、砂埃が舞ってナイトの視界を悪くした。ちらちらと辺りの様子をうかがっていると、フォースの狙いに気が付いた。
「これは……わざとか」
フォースはナイトにダメージを負わせたかったのではなく、こうして視界を奪うことだったのだ。そう気付いたときには、すぐ近くにフォースの姿を捉えていた。
「えへ。避けてくれるって信じてた~♪」
背の低いフォースはナイトの下に潜り込み、後ろ足で思いきり腹を蹴り上げた。この攻撃を防ぐ手立てはなく、もろに食らってしまった。蹴った勢いで体は宙に舞う。
「げほっ……!」
猛毒状態のはずなのに、よくあそこまで動けるな、と疑問に思った。が、それは見下ろしたフォースの様子を見て、すぐに解消される。すでに彼は猛毒状態ではなくなっていたのだ。
「あぁ……“リフレッシュ”か」
「そゆこと。じゃ、オニーサンもおじさんとこに飛んでってよ。ばいばーい」
ジャンプをしてナイトの傍へと移動してきたフォースに、今度は脇腹を殴られたような一撃を食らい、レンが寝ているであろうところまで飛ばされるはめになった。
誰がこの小さな少年にここまでやられると思ったか。誰が予測出来たのだろう。恐らく、フォースのチームメイト以外はこうなるなんて思いもしなかったはずだ。ここまでやる子供とは。いや、最早、子供であることも疑わしく思えるのだが。
「いっつ……!」
何とか顔面からダイブすることなく、四足で着地出来たものの、ナイトはそれ相応のダメージはあった。技でダメージを受けたというよりは、物理攻撃、格闘技のようなそんな攻撃ダメージを多く受けたせいだ。実際、フォースの攻撃はそういった攻撃しかしてきていない。威力のある技を持っていないから、その手段なのかもしれないが、子供の彼にそんな力があるのかとも、考えてしまう。
「……見た目で判断するのはよくない……ってか? 典型的なタイプだわ、これ」
ここからどうしたらいいのか、ナイトにはさっぱりだった。どう動けば、勝てるのか見当もつかないのだった。



~あとがき~
……何してるんだろう、私。
無理矢理やっている感が滲み出てますね!(泣)

次回、もうよく分からん! まだ一回戦やってる!

レンをひれ伏せたフォース君でした。
フォースが“あくび”なんてどこでやったよ!? とお思いになるかと思いますが、前話でやってます。探してみてね。

そういえば、高いところが得意ではないフォースですけど、そんな素振りは見せていませんね。
まあ、隠してるんだと思います。もしかしたら、本人も騒ぐほどパニックになる高さではないのかもしれませんね。
そこら辺のラインは全然考えてませんけど(笑)

ではでは。

終わったー!!!

題名通りですね! 全部終わりました!
テストもレポートも終わったので、やっと更新再開していこうかなって思いますよ!
今回はレポート提出はギリギリになるし、筆記テストはぼろぼろでいつも以上に反省点しかないんですけどね。怠けてる……やべぇ…

えっと、更新してくんですけどね。あれですね、毎日は無理ですね。言い訳するとあれですね。バトルばっかしてて、全く進まないので、一週間に一回ペースで空と海を更新しようかなってね。え、他の? 小説続けろって?

……………えっ?(*゜д゜*)
ナンノコトカナ,シラナイナァ…

げふんげふん。
まあ、とりあえず、週一更新はできるように頑張ります。気が向けば(というか、書ければ)更新ペースを上げたいと思います。はい。
次はあれかな。週末に小説投稿していきますかね。多分!

夏本番って感じになってくると思うので、体調に気をつけてお過ごしくださいね!
ではでは~!

お知らせ

この時期がやってまいりましたね……
はい。テスト1ヶ月前なので、更新ストップします! ってことで、7月は更新はないよ!!
今回は筆記テスト多めなんですよねぇ……つら…
いやまあ、レポートだらけなのも辛いけどね…

ではでは、テスト終わりましたら、またお知らせしますね! 関係ないけど、小説とか絵とか書けない日が続くと書きたくなるんですよね。何て言うんだ、この現象……

閲覧ありがとうございました~

空と海 第150話

~前回までのあらすじ~
ナイトともえぎ、レンとフォースがバトルしています。いやまあ、レンとフォースはバトルではないか……?
フォース「ここら辺でやっと一回戦、半分過ぎた感じするな……」
ピカ「そうだね。……でも、作者のことだから、どっかで詰まるよ」
フォース「まあ、そうだな」
なんだか、信用がない私。
と、とにかく、始めるか……


ぶんっと尻尾を大きく振るい、風を切る音が響いた。地面に叩きつけるのはあまりしたくはないが、この際、仕方がない。元々、ポケモンは丈夫なのだ。この高さから落ちたとしても、死にはしない。が、フォースは全く動じず、尻尾に掴まったままだった。ぷくっと頬を膨らませて、怒っているようであるが。
「危ないなぁ……落ちちゃうよ」
「落ちろよ! なんで平然と掴まっていられるんだ!?」
「離したら落ちるから……?」
「俺は落ちてほしいの! あぁ!? 上ってくるなよ!」
ぶんぶん尻尾を振っているにも関わらず、物ともせずにレンの背中の方まで上ってきた。結局、レンの妨害を何とも思わず、背中に辿り着いてしまっていた。
「飛ぶのってさ、便利だと思うけど、敵に背中とられたら何も出来ないよね。弱点ってやつ」
「まあ、そうだけど……何かして落ちたらお前も巻き添えだぞ?」
「それはやだなぁ……ほんとは高いとこあんまり好きじゃないんだよね」
好きではないと言うわりには、笑顔を崩していない。何だが、フォースの言うこと一つ一つの真偽が分からなくなってきていた。それが作戦なのかもしれないのだが。
「あーもう! どうでもいい」
自棄になったかのように、翼を大きく羽ばたかせ、乱暴に飛び回った。レンは背中に手は届かない。そのため、背中から引き剥がすためには、フォース自身が手を離すしかない。最早、この手しかレンに出来ることはない。まあ、これも効果的とは言えないのだが。そんなことを考えつつ、飛びながら後ろの様子をうかがうと、フォースは振り落とされないように踏ん張っているところだった。体制を低くし、自分が受ける空気抵抗の範囲を狭めているようだ。
「もう、諦めて落っこちれば?」
「やだよ。痛いじゃん」
受け身も取らずに落ちれば、このスピードと高さだ。いくらポケモンが丈夫だからといって、痛いで済むのか怪しいところではある。一気に戦闘不能にまで追い込めるかもしれない。
「だから、おれも抵抗するよ」
「は……? え、ちょ、まっ!!」
にこっと可愛らしい笑顔とは裏腹にフォースはレンの首を絞め上げた。小さい体にこんな力があるとも思えないくらい、かなり力強いものだ。
そもそも、首を絞めるのにもそれなりの技術がいる。でたらめにやっても意味はない。しかし、レンの首に巻き付くようにして首を絞める少年はそこら辺の心得はあるようで、綺麗に技が極っていた。なぜ、そのような知識があるのかと問いたいところだが、そんな余裕がレンにあるはずもない。
「ばっ……!」
「このままおじさんが気を失えば、真っ逆さまに落ちるから止めろって言いたいの? えへへ。大丈夫だよ。地面に先に叩き付けられるのはおじさん。おれはその上に着地するから♪」
そういう問題じゃないだろ、と突っ込みたい。しかし、声が上手く出せない。少しずつ意識も遠退き、同時に視界も狭まっていく。
「首の骨は折らないよ。……というか、安全に降ろしてくれるって約束してくれるなら、すぐに止めてあげるんだけどな」
こんな状況でもフォースは冷静だった。自分も巻き込まれるかもしれないのに。そんな態度でいられるのが少し、恐ろしくも思う。
レンは意地でも頷いてやるものか、と思っていたのも数秒前。こんな苦しいの、気を失うまでまだ数分もかかりそうなのに耐えきれる気がしなかった。
分かった、降ろす、という意味を込めて乱暴に飛び回ることを止めると、首の圧迫感も消える。それと同時にレンに新鮮な空気が入ってきた。
「げほっげほっ……あぁ……んっ………はぁ。おい。あれ、マジで入ってたぞ……?」
「なぁにぃ? 文句言わないで欲しいな。ちゃんと調節はしてあげたよ。おれが本気で絞めるなら、おじさんはもうお花畑に行ってるし」
「まさか……冗談だろ?」
「んふふ~♪……気になるなら、試してあげてもいいよぉ? 一生、ここに戻れなくなってもいいなら、だけど」
試すと言ったフォースの顔に子供っぽい笑顔はなく、悪魔が面白がって浮かべる……そんな意地悪な笑顔があるだけだった。
数秒の沈黙のあと、やめとくわ、とぽつりと呟く。その方がいいよ、といつの間にか背中に戻っていたフォースが欠伸をしながら答えた。そんな様子を見て、レンはこんな呑気な奴に言いくるめられたのかと肩を落とした。

レンとフォースが空で対峙している頃。
もえぎとナイトも取っ組み合うようにやり合っていた。フォースが軽くでいいと言ったが、そんなことを忘れるくらい、本気にはなっていた。理由は単純。ナイトが煽ってくるからだった。
「ヴァルのオマケかと思っていたけど、んなこともないらしいな!」
「! ヴァルさんのこと、知って、いるんですね」
「まあね」
もえぎの“リーフブレード”を難なく避け、余裕の笑みを見せる。バトル中に相手を煽るのも、余裕を見せるのも、もえぎのパートナーであるヴァルツにそっくりだ。おまけに種族も同じときた。
「まあ、ちょっとした縁があるだけさ。あぁ、兄弟とか家族とかそういうことではないんだか……あいつとは、それに似た何かがあるのかもしれない」
「聞いたことない、です」
「そりゃ、ヴァルは自分のことなんて何も言わない奴だからだろ? そういうとこ、格好つけてると思わね?」
そう言われ、少しだけヴァルツを思い出す。確かにそういうところがあるな、と思ったところで、反射的に回避行動に入っていた。
「流石に簡単にはいかねぇか」
「……」
実力差がある。これは勝てない相手だ。そう直感的に思う。だからこそ、フォースは軽くでいいと言ったのかもしれない。もしかしたら、本気になって倒す必要はないと言いたかったのかもしれない。実力が違うと思ったから。
出方を見たいと言ったのも建前で、本音はそれだったのかもしれない。聞いてみないことには分からないが、教えてくれるとも思わない。
それでも、もえぎがすることは、決まっていた。
「“くさむすび”」
「おっと……アクアと同じ手は食わないよ」
地面から生えてきた草から避けるために、斜め上にジャンプした。けれど、それはもえぎの誘導である。
「私の狙い……こっち、です」
両手に持つ、草で出来た双剣を振るう。“くさむすび”は相手の行動を狭めるためのもので、初めからこれでしか倒す気はなかった。
「おうっふ……! こっわ」
それでも、ナイトは余裕である。命を取らんとばかりに、首もとを狙ってきたもえぎの剣を顎を上げて、紙一重で避ける。そしてそのまま体を反転させて、尻尾で思いきり剣を叩き落とした。もえぎの手を離れた剣は形を保てなくなり、はらはらと木の葉が舞うように消えてしまった。
手ぶらになったもえぎはバックステップで距離を取り、ナイトはしっかりと着地をする。
「素早い回避だな。ヴァルの教え?」
「…………」
「図星って感じか……年頃の女の子に何させてんの? あいつ」
「……あの」
「さっさと倒せって言ったのに抵抗するなって? ははっ……許せって。流石にちびっ子達の前で簡単にやられるわけにはいかんでしょ」
ナイトの言う、ちびっ子とは自分のチームメイトのことだろう。適当にしているようで、そうではないらしい。そこら辺は年長者としての自覚があるようだ。
「そーんなわけで、ごめんな。お嬢さん?」
「この場で、情けは無用……です」
「ほう……それなら、お前らの協定もなかったことになるけどね?」
「……それ、は……」
「また図星だろ? だから、あのイーブイ君の前でやられるわけにはいかないって? 残念だったな。もう、俺は打てる手は打ったんだわ」
ナイトがそう言ったのと同時にがくん、と膝が落ちた。目の前がちかちかして、定まらない。状態異常……猛毒状態だ。
ブラッキーは危険が迫ると毒素を含んだ汗を出すんだよな。……でも、それだけじゃつまらんだろ。だから、剣を叩いたときに“どくどく”をさせてもらった。これが普通のダンジョンなら、道具を使えたんだけど、あいにく、この場は道具使用不可」
言っている意味、わかるよな、と笑いかけた。そしてもえぎは、ナイトにはめられたことを悟ったのだった。



~あとがき~
うっひゃぁ~……なんだこれ。
またフォースの目的……いや、もう、目的なんてなかったんや……!

次回、もえぎのピンチにフォースは、チームメイトはどう動く……?

フォースVSレンはフォースの優勢。
もえぎVSナイトはナイトの優勢。
そんな感じですね。ちなみに、エレキとアクアはエレキを倒したのはフォースってことになるのかな。アクアは交代なので、やられてはいないです。もえぎに押されてましたが。

フォースは簡単に気道塞いでレンを押さえましたが、よい子は安易にやっちゃ駄目よ!?
フォースはあれだから! 慣れてるから、力加減をしていますから! 気絶するかしないかくらいのギリギリなラインを保ってるから!
実際出来るかわかりませんが、フォースなら出来る気がした。普段はダルいとか言ってさっさと終わらせます。多分。

ではでは!