satomiのきまぐれ日記

二次創作ポケモンストーリーをいくつか連載しています。他、日記とかをちょいちょいと

空と海 番外編トーク

ピカ「は?……………七夕ぁ?」
作者「はい、七夕です。なんで、短冊にお願い事、書いてくんない?」
ピカ「願い事って……なんで、私に渡すのよ」
作者「近くにいたから」
ピカ「………( ̄▽ ̄;)」
作者「ほい、よろしく! 私は七夕イラ…いや、勉強するから!」
ダッ
ピカ「なっ、勉強しないくせに! イラスト描くだけのくせにぃぃ!!! あぁ……行っちゃった」
……………………
ピカ「うん、燃やそう!……でも、新しいもの持ってくるんだろうな。いたちごっこやん……やれってか。やれってことか」

間。

ポチャ「七夕かぁ……天の川、綺麗だよね」
ピカ「ポチャくん、そんな話はしていないのだよ」
イブ「短冊にお願い事を書くんですか?」
ピカ「あー……うん」
チコ「急に言われても……困ります。作者さんもなんで、こんなギリギリに渡すんですかね」
ピカ「さあ……?」
フォース「こんな歳で願い事なんざ、あるわけないだろーが……」
ピカ「夢がないな、書けよ。作者が襲ってくるぞ?」
フォース「怖いんだか、怖くないんだか……」
ポチャ「書こうよ、せっかくだしさ♪」
チコ「そうだよ、フォース!」
イブ「作者が襲ってこられても困るでしょ?」
フォース「……チッ……わかったよ」
ピカ「じゃ、ほい。ペン」
フォース「サンキュー」
ピカ「ま、予備もあるし……でも、変なことは書かないでよ?」
ポチャ「ピカが一番、書きそうだよ」
ピカ「あ、バレた?」
フォース「おい……」
イブ「まあ、思ったことを書きましょ!」

間。

ピカ「書けない」
ポチャ「え……」
ピカ「んー……“休みをください”?」
ポチャ「いや、ぼくらの生活費!!!」
ピカ「ポチャは? どーせ、“リンゴたくさんください”だろ」
ポチャ「なっ!?」
ピカ「図星かよっ!! バカか、お前は」
ポチャ「ピカに言われたくないよぉ……」
イブ「すーくん、なんて書いた?」
フォース「思いつかない。“世界平和”? もう、世界が平和なら、なんとかなるべ」
チコ「フォース、大人というか……おじいさん?」
フォース「あながち間違いではないな。もう、これでよくないか?」
チコ「もっと、なにかあるよ!?」
フォース「えー……じゃあ、お前らはなんて書いたんだ?」
チコ「“一生懸命頑張る”!」
イブ「“とりあえず、元気に頑張りたいです”!」
フォース「それは願い事ではなく、一般的に目標と呼ぶものだぞ」
イブ、チコ「…………(´・ω・`)
ピカ「うりゅー……わかんないなぁ。ポチャでさえ、ボケに走る始末だし」
ポチャ「………」
フォース(絶対にボケてない。素で書いたな、ペンギンのやつ)
ピカ「そんなことはわかっておるのだよ、フォース君。ポチャのメンツのためなのだ」
フォース「あっそう……てか、心を読むな」
ピカ「フォース君の考えることなんざ、手に取るようにわかるさっ! てか、フォース君に言われたくないけど」
フォース「!?Σ( ̄□ ̄;)」
イブ「流石、ピカさんですっ♪」
ポチャ「いらない能力……」
ピカ「うっさい」
バシッ
ポチャ「痛い……(´;ω;`)」
フォース「……真面目に書くか。あれだよ、他の人がいるから、書きづらいんだよ」
ポチャ「え、スルー?」
イブ「そうかも……なら、離れて書きましょう」
チコ「そっか……」
フォース「書いたやつも内緒ってことで……OK?」
ピカ、イブ、チコ
「ラジャー!」
ポチャ「スルーなの!? ねぇ!」
ピカ「ポチャ、書くよ」
ポチャ「あい…………(´;ω;`)」

間。

ピカ「……よしっ! 書けたー?」
イブ「はい♪」
チコ「こちらも書けましたよ!」
フォース「おれも」
ポチャ「ぼくも書けたよ」
ピカ「ではでは……これに飾りましょ♪」
フォース「笹……どっから……」
ピカ「ふっふっふー……ま、作者が寄越しただけなんだけど♪」
ポチャ「作者って一体……」
フォース「バカだ」
ピカ「んでもって、二次元LOVEのアホ」
イブ「二次元に行きたい! と、この前、言ってましたよ」
ポチャ「見てる人が引くよ……」
イブ「大丈夫ですよ。見てる方なんていませんから!」
ポチャ「自信満々に言わないでよ!」
ピカ「作者のことは置いといて……飾ろうよ」
チコ「飾り終わったら、天体観測しましょうよ。星が見たいです」
イブ「いいね♪」
ポチャ「置いといて大丈夫なの? ぼくらも大いに関係あると思うんだけど」
フォース「ほっとけ。やるぞ」
ポチャ「…………」
(なんで、皆、こんな感じなの?)

飾りつけ中……

ピカ「ラストは、短冊だね。高いとこにつけとこーよ。誰も見れないように」
チコ「了解でーす」
フォース「チコリータの“つるのムチ”がなかったら、どうしてたよ」
ピカ「そのときは……フォース君が…」
フォース「出来るかっ!!」
ポチャ「あはは……チコ、よろしくね」
チコ「はいはーい♪」
シュルシュル
チコ「ここら辺ですかね……」
イブ「うん、そこそこ」
チコ「…………っと……出来ました!」
ピカ「ありがとう、チコちゃん♪ さて、天体観測しに行くぞー!」
イブ、チコ「オー!!」
フォース「……元気だな」
ポチャ「ピカのいいところだよ♪」
イブ「ポチャさーん、すーくん! 行きましょー」
フォース「はいはい……」
ポチャ「はーい!」


ピカ「あれか……」
ポチャ「おー……」
フォース「…………」
イブ「キレイです! 文面だと伝わらないですけど」
チコ「イブ、言っちゃダメなんだよ?」
イブ「てへへ……えっと、どれが織姫さん?」
フォース「あ?……えっと……あれだ。こと座のベガ」
ピカ「ついでに、彦星はわし座のアルタイル。現実と同じなのは気にしないでね」
ポチャ「てか、天の川は夏じゃなくても見られるんだよ?」
イブ「えっ!!Σ( ̄□ ̄;)」
チコ「そーなんですか?」
ポチャ「うん。まあ、夏の方が幅が広いんだよ」
チコ「……………」
イブ「夢、壊れます」
ポチャ「ごめん」
ピカ「本当のことだし……しゃーないよ」
フォース「だな」
イブ「え、三人……知って……」
ピカ「もち♪」
ポチャ「ごめんね」
フォース「悪い」
イブ「…………」
チコ「でも、キレイです!」
イブ「………ま、いっか」
ピカ「そーそー……気にしなーい」
ポチャ「晴れててよかったよね。曇ってたら見れないもん」
フォース「確かに。なんか、いつも見れないよな。てか、あんまり覚えてないな」
ピカ「それは、誰も上を見ないから…気にしないから。記憶に残らないのよ」
フォース「………言われないと、わかんねぇもんな……ラル、お前…」
ピカ「いや、別に私も意識はしないよ。今日みて、そう思っただけ」
ポチャ「………これから、空、見てみようかな」
イブ「そうですね。たまに、皆で天体観測しません?」
ピカ「いいねっ♪」
チコ「さんせー!」
ポチャ「楽しそうだね」
フォース「……めんどくさ」
イブ「じゃ、約束ですよ!」
フォース「おれの意見は無視か」
イブ「すーくんは私が行くって言ったら、ついてくるしかないじゃん」
フォース「そうなんですけどね。……わかりましたよ、お嬢様」
イブ「てへへ♪」
ピカ「………んー………でも、なんで作者……まぁ……いいか」
ポチャ「どうかした?」
ピカ「ううん、なんでもない♪」


作者でーす。
ピカたちが天体観測中なんで、皆の願い事を覗いちゃいましょう!
まず、あ、イブとチコの。
イブのはー……
「力の制御ができますように」
これも、目標のような感じ……
でもでも、今年中にできるかしら……
それの意味するのは……ま、いいや。
チコは……っと。
「いっぱい探検できますように!」
おー……なんか、らしい。
なんだかんだで、探検してないもんな。
行かせてやりたいですが……
まだ、無理!
次、あら、フォース。
あいつ、世界平和とか、言ってなかったっけ?似たようなこと書いてるんじゃ……
「周りが幸せになるように」
カッコつけているのか、あやつは。
でもでも、フォースだから、素なんだよな。自分のこと、書けよ。
で、ポチャとピカ……
ポチャはー……
「皆で楽しく過ごせますように」
…………
なんか、フォースから、自分のことじゃないぞ。
ポチャ、リンゴって書いといてよ……( ̄▽ ̄;)
せっかくだし、ボケてもいいのに。
で、あー……ラスト?
ピカねー……何て書くかな。
休みって言ってたっけ。
「皆の願い事が叶いますように」
おい、私や。私の台詞やん!!
取ってやったりー!……的な……?
くそぅ……ピカのくせに。見てないとこで優しさ発揮かい。

さてさて……とっとと退散するか。帰ってくるよね。
私の願い事は、留年阻止ですが、自分の努力次第ですよね。
ピカも書いてましたが、皆様の願いが叶いますように!
そして、長くてごめんなさい………

ピカやポチャ、フォースが言っていたことは、多分、本当です。
よくよく考えれば当たり前なんですけどね。一年に一度だけってないですからね。
なぜかは調べてみてください!((殴

イラストはここではなく、別記事にて。
夜にあげますね♪
では!