satomiのきまぐれ日記

二次創作ポケモンストーリーをいくつか連載しています。他、日記とかをちょいちょいと

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この世界は残酷だ。

ミタクナイモノをみせられて。
キキタクナイモノをきかされて。

何度泣いたかわからない。
何度キエタイと思ったかわからない。

隣は笑いながら、バカだねと呟いて。

きっと、慣れてしまっているんだ。
この世界で起こることに。
不毛な戦いみることに。
互いの生命が消え行くことに。

自分でそう言っていたから間違いはないだろう。

だから、この世界は嫌いだ。
意味もわからないことを沢山みてきた。
それでもみてしまうのは、嫌いと好きが裏表だからだと思う。
それでも、“好き”が増えることはなくて。
むしろ、“嫌い”が増えていて。

おれ自身にもわからないんだ。
なんでそうなるかなんて。
こんなことを考えるのはおれくらいだろうか。きっと、そうだ。

時々、コエを聴く。
ききたくはないけれど、きいてしまう。
それは、不意にきこえてくる。
酷いときなんかは、一斉に響く。
おれの声など届かない。
「やめて」の声など届かない。
「ききたくない」の声など届かない。
ただただ、一方通行のコエたちをきく。
流せればさぞ楽なのだろう。
それが出来ないのは、弱いからだろうか。
自分自身が甘いのだろうか。

幼い頃は、きこえる度に泣いていた。
こんなのもう嫌だと喚いて、泣きじゃくった。
その度に大丈夫と頭を撫でて言ってくれる人がいて。
正直、今では覚えていないんだ。
けれど、とても優しい人。それだけはわかる気がする。

おれに友人とかよくわからない。
これからもわかる日なんてこないと思う。
あぁ……でも、悪くないと思うよ。
でも、それでも……
関係は持ちたくない。
いつかの日、嫌になるから。
だから……出ないようにしていたのに。
あいつは笑顔を向けてきて。
とても嬉しそうに笑うから、関わりを持っている。
いつも思う。
別れがいい方になったことなんてないんだ。
それなのに、懲りずに接しし続ける。
バカなんだな。学べっての。

今でも嫌いなものは嫌いだし、嫌なものは嫌なもので。

忘れたいと思うのも事実で。

いらないと思うのも事実。

おれに“トモダチ”とかあわないからさ。

だって、結局はヒトリキリ。

慣れてるつもりでも、やっぱり嫌なんだよな。

だから、忘れていいよ。
いや、忘れてほしいんだ。

そっちの方が楽だから。

お前らも自分自身もさ。

まあ、そんなことが出来るなら、こんなにゴチャゴチャ考えないのだろうけれど。

あ、呼ばれた。
んじゃあ……ここら辺でやめるか。

じゃあ、また。



と、いう話!
フォース「………………( ̄▽ ̄;)」
一応、フォースの話。
フォース「知ってるけど……え、何これ」
いやぁ……意外と雅ちゃんも同じことを考えそうだよね。
雅「…………………」
フォースと雅って気が合いそう。
フォース「なあ、雅。殴るか」
雅「…………うん」
えぇ……ほんとのことだよ?
照れるな、照れるな!
フォース、雅「ウザい」
にゃっ……声を揃えなくても……
フォース「じゃ、終わりまーす」
雅「作者って……思いつきでことを起こすよね………バカなの?」
ごめんなさぁぁぁぁいぃぃ!!Σ(T▽T;)