読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

satomiのきまぐれ日記

二次創作ポケモンストーリーをいくつか連載しています。他、日記とかをちょいちょいと

空と海 第74話

~前回までのあらすじ~
レンさんとなーさんが登場しました!
あとポチャがレンさんに色々言われてましたね。はい。
レン「押さないとな」
ポチャ「うぅ……」
今回も色々言われるのかなーって……思っていたり、いなかったり。
とりあえず、始めますかね!
レン「思うんだけど、最近、ここのネタ、切れてきたんか? 雑に終わってる気もするんだけど」
そんなことないですよ~
ペース早いでしょ? それでチャラになるんだよ。
ポチャ「文章も適当になってきている気が……」
………気のせいです。
流れに乗れてないだけなんです。でも、空と海は今年中に終わらせたいから、ペース早めに頑張っているのです。
それでは、改めまして始めます!
ポチャ「それって後々に後悔するパターンだよね」
レン「にゃはっ♪ 言えてんな♪」
言うなよぅ…………


机に突っ伏したポチャに、からかうような声が上から聞こえてきた。
「実はすでにされてたりして……な?」
「な………?!」
「あり得ない話じゃないだろ?」
「う……でも、それはないと……思いたいですね…」
レンはにやつきながらポチャを見下ろす。相変わらず、ポチャは机に突っ伏したままだ。
恋愛に限った話ではないが、基本的に奥手な性格をしており、一歩下がって状況を把握するのがポチャである。よって、自分から攻めるという行為に関しては、素人も同然なのだ。元々、強気ではないのだから、当たり前といえば当たり前である。
「まあ、先にこちらがしかければいいと俺は思うね。ってことで、ポチャ、ガンバッ!」
「結局、投げやりなんですね……レンさん。というか、攻めすぎてもピカに引かれるだけなんじゃ……?」
「あ~……それもそうか」
「ぬ……ぬーぬー?」
今まで黙っていたナエが湯飲みを持ち、話に入ってきた。レンはナエの発言を聞き、納得した様子を見せる。ポチャも顔を上げ、考え込むかのように腕を組んだ。
「そりゃそうか。なるなる~……それならポチャは、なにもしなくていいんじゃね? いや、ちげーな……んん?」
「あの、なんの話ですか?」
「…………うわあぁ?!」
「ぬ……ぬー」
「そうですね。お久しぶりです、なーさん」
レンとポチャは揃って、椅子から転げ落ちた。ナエだけは冷静で扉の方を見ている。
その場に立っていたのは、今の今まで話題になっていたピカだ。不思議そうに二人を見つめる。
「レンさん、ポチャ……一体なにを……?」
「何でもないよ! ピカは気にしないで」
「えぇー? 気になる~」
「お、男と男の話だ! なっ、ポチャ!」
「はい! そうですね!!」
「なに、そのむさ苦しい理由。聞かなきゃよかった……気持ち悪っ」
明らかに引き気味の様子だ。ポチャはレンの適当な理由に乗ったことを少し後悔した。
間違いではないのだが、ピカの正直な感想に心にくるものがある。それは確かに感じてしまう。
「ま、いいや。おーなかすいた、おーなかすいたー」
「ていうか……報告ってどうするのさ」
「ポチャ、わかってないな。報告より、空腹なのが問題だよ。ってことで、食べるものはーっと」
「相変わらずだな~……変化なくて嬉しいぞ」
「レンさん、それはほめてませんよね。馬鹿にしているなら、喧嘩でも売りましょうか?」
冷蔵庫を覗きながら、強気にレンを挑発してきた。声のトーンから本気ではないことがうかがえるが、年上相手にしかけていることには変わりない。
「ほへ~……ピカの喧嘩を買ったら、大変なことになりそうだな。よし、パス♪」
「ですよね。私もレンさんとは、やりたいなんて思ってないですもん。………うーん。特にないな」
「お、んじゃあ、ピカの手料理を期待でいいか? いいよな♪」
「意味のわからない期待をしないでください。でも、作った方がいいのかなぁ……何にしよ」
「炒飯食いてぇ……」
「さっきからレンさんは何なんですか。つか、なんで炒飯……中華とかめんどくさっ」
「ピカの場合、なんでも面倒なんじゃ……?」
「よくわかったな、流石は私のパートナー」
冷蔵庫から顔を離すと、がちゃがちゃと料理の準備をし始めた。結局、レンの言った炒飯を作るようだ。
口では何か言っても、相手の希望を叶えるために動く。基本、優しい性格である。
準備をしているピカをにやにやと笑いながら、話しかけた。
「ピカちゃん、やっさしい~♪ こんなお兄さんのお願いを聞いてくれるなんて☆」
「レンさんって、どちらかと言えば、おじさんです。そして、そんなこと言ってると、奥さんが泣きますよ。未成年を口説いてたー……とか知ったら、家庭崩壊ですね」
「まだいける。まだ大丈夫だろ……」
「もうすぐ三十路でしょ?」
「まだ二十代!! なったばっか!」
「それはそれで、まずいところがありますね。……で、そこにいる二人も食べます?」
「ぬっ!」
「あ、うん。お願いします」
「了解。じゃあ、少し待ってて。他の人は知らないからね! 私」
先程のピカの発言でダウンしたレンを慰めつつ、ポチャは食事の準備も同時に進めた。
といっても、そこまでやることはないのだが、なにかしておかないと、申し訳ないと思っての行動である。
「ねえ、ピカ?」
「なあにー?」
「これって、匂いを嗅ぎ付けた人たちがここに来るんじゃないかな?」
「…………うわっ。その手を忘れてたわ。でも、マジでここにいる人たちの分しかないけどね」
恐らく、嘘ではないのだろう。しかし、本当に他の人のことは全く考えていなかったようだ。
もしくは、全員分の材料がなかったか、である。
そっちであって欲しい、と思いながら、ピカの料理が出来るのを待った。



~あとがき~
ほのぼのすぎる……ま、いいんだけどね。
またなにがやりたいのかわかんなくなってきましたね。

次回、報告できればいいなって思ってるけど、きっと無理なので、期待しないでね!

なにか話すことはあるかなー……?
まあ、特にない気もしますな。
んーと……あ、レンさんはこの頃から結婚してます。まあ、多分、新婚さんなんでしょうね。
で、約束の時系列になると、子どももいます。はい。
今はいません。新婚だからね。うん。
四天王たちで結婚している人はいないため、レンさんが一番大人の階段を登っていると思います。
そんなレンさんですが、ピカには勝てません。
あとこのときは年が近いこともあり、坊っちゃん嬢ちゃん呼びはありません。なので、ピカたちのことも普通に名前呼びなんですね。
基準は知らぬ((

ではでは!