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satomiのきまぐれ日記

二次創作ポケモンストーリーをいくつか連載しています。他、日記とかをちょいちょいと

クリスマスだから、短編書く

~注意事項♪~
本編とは全く関係ありません。時間軸? そんなものあるわけないだろ! 妄想だし! 私の自己満足だし!←
ポケモンのいちゃいちゃが苦手な方はスルーでお願いします。変な方向には行きません。大丈夫です。
文章が変なところがあってもスルーね!

以上。

あ、いちゃいちゃするのは、フォース(イーブイ)と鈴流(ピカチュウ)だよ☆⌒(*^∇゜)v
そこんところよろしくな!

フォース「…………本編、それどころじゃなくね」
鈴流「そうだね~」
フォース「……………」

ではでは、始めまーす♪


今の季節、クリスマス、というものがあるらしい。季節なんてあんまり関係ない場所に住んでいるわけだから、考えたことはなかった。それに知る機会も全くない。
そして、そのことを知っていたとしても、ゆーれーさんになった私にはそんなものを楽しむ機会なんてあるわけがない。
そんな私が知った理由は、ある人からこういうイベント的なのがある、と教えてもらったからだ。どんなことをするのかというのは、よく聞いていなかったけれど。
要は楽しめばいいんだと私は解釈した。
外の世界にいない私には知らないことが多すぎる。それを教えてくれる人がいないわけではない。……わけではないのだが…
「ねえ、私の話、聞いてるー?」
「んー」
ずっとこの調子。今、私と彼…フォースは背中合わせになって話をしていた。なぜそうなったのか、と聞かれても、そのときの気分とノリなのだから、そこら辺は突っ込まないで欲しい。
さて、そんな体勢で私とフォースは、会話をしている。……いや、会話、というよりも私が一方的に話していると言ってもいいくらい。フォースったら、適当な返事ばっかりで、話に全く興味を示さない。こういうときは、拗ねた顔でもしておけばいいだろう。……まあ、背中合わせになって話をしているから、フォースは私の表情を読んでくれないんだけどね……! 意味のない抵抗とはこのことだよ。
「……今日、ずっとそうしてるの?」
「…………ん」
「えっと、それはイエス? それともノー?」
「んー」
「フォースは私のこと、嫌いなの?」
「んなわけねぇだろ」
あ、返事らしい返事が返ってきた。
フォースはこちらをちらりと振り返り、話でも振ってくれるのかと思ったら、その期待は叶わず、すぐに前を向いてしまった。
「え? なに?」
「別に」
焦らされているの? これは私を試そうとしているのね……!?
かれこれ何時間もこのままだから、そう考えてしまっても不思議ではない。これでロマンチックなシチュエーションなら、私も文句は言わない。黙ってドキドキでもキュンキュンでもしている。恋する乙女になれるよ。現在進行形で恋する乙女だもの。
「……ある意味ロマンチックなシチュエーションだろ。幽霊と神に仕える人との恋とか、報われるわけないんだから」
私の心を読んでか、ばっさり斬られた。確かに報われませんけど……これはこれでありだよね?
「ん~……人による」
「フォース的には……?」
「なし」
あうっ……
じゃあ、私とのこの関係は一体なんなんですか。
「恋人」
「言ってること矛盾だよ!?」
「だから、お前だからありなだけで、他の人とはなしって意味」
……………はっ!
今、さらっとカッコいいこと言われたような……
「もう一度言ってやろうか? おれは鈴流だからいいんんだよ。他の人なんてあり得ないから、安心しろ」
背中合わせでそんなことを言われても……でも、よかった。これで面と向かって言われていたら、顔真っ赤になっちゃうよ。今もいい勝負していると思うけれど。
自分でもわかる。顔が熱くなって、見せられるようなものではないことくらい。しかし、言った本人は特になんとも思っていないんだろう。平然としているのが目に見えている。
「……………うぅ。フォースのばか…」
「どうとでも言え」
これだからフォースは……きっと他の女の子にも変わらず接しているんだろうな。嫉妬しちゃうよ。
「フォース、私以外の女の子にもカッコいいことしてるでしょ」
「言っている意味がわかりませんが」
「だから、さらっとイケメン発言してるでしょってこと!」
「なにそれ」
惚けるのね……それなら……!
私はばっと立ち上がり、フォースを見る。見られているフォースは、相変わらず私に背中を向けている。ずいぶんと余裕じゃないですか、フォースさん。私だって言うときは言うんだからね!
「私、妬けるよ?」
「ふーん」
「それからそれから……機嫌悪くなるからね!」
「別に困らないけど」
「もしかしたら、他の人のところに行くかもよ!? いいの? 私がどっか行っちゃっても!」
「どっか……ねぇ……どこ行くの? 誰のところに転がり込むつもりですか」
はえ!? あ………んと……誰?
「えっと……それは~…だっ…誰かだよ!」
「素直になれ。相手なんていないくせに」
あうぅぅぅ……
ゆーれーだから、というよりも人付き合いがなかった私にとって、生きていたとしても誰かのところに行くあてなんてなかっただろう。
うー……勝てっこないな……
初めて会った頃は、よく喧嘩をしていたものだが、そのときから私は全く勝てなかった。それは今も昔も変わらず。
私は反論することをやめ、最初と同じように背中合わせになるように座った。
ところでずっと気になっていることがある。
「フォース、会ってからずっと背を向けてるけど……なにしてるの?」
「んー? 鈴流にはわからないと思う」
そう言って背中越しに見せてきたものは、本だった。確かに、私にはわからないような文字が表紙に書いてある。そもそも、私は字を読み書きするという習慣がなかったため、そういうものはあまり得意ではない。
「なるほど。それをずっと読んでたから、生返事だったのね。というか、私と本、どっちが大切なのー?」
「それは難しい質問だな」
「迷う要素なんてどこにもないじゃん!」
「ははっ♪ からかっただけだ」
女の子は純粋なんだよ? こういう嘘を私が信じちゃったらどうするつもりなのさ。
「でも、鈴流には冗談って通じるだろ?」
まあ……はい。
小さく笑う声が聞こえ、私もつられて笑った。
こんな話を私が生きていた頃に出来ていたら、どうなっていたのだろう。私の人生は変わっていたのだろうか。力なんて持っていなくて、フォースとも会うこともないけれど、ちゃんと大人になって、家族と一緒に過ごすような……そんな普通の人生を送れていたのだろうか。
今みたいに他愛ない話で笑って、こんな私にもお友達とか出来ていたのかな。……こんなことを言うと、フォースは酷く悲しそうな顔をするから、絶対に言えないけどね。
「……………出来た」
「えっ? 出来たって……なにが?」
フォースが急に喋るものだから、今のことを読まれたのかと思ったけれど、そうではなかったらしい。フォースがくるりとこちらを振り向き、私の首に何かを巻いた。
「んと……フォース?」
「ここじゃ、夏も冬も関係ないんだけどさ……あっちはクリスマスだし……その……クリスマスプレゼント」
ぷれぜんと?
「あー……まあ、贈り物だよ。何かの記念日とかにあげるんだよ」
へえ……なるほど。フォースがこうして贈り物…プレゼントをくれたということは、クリスマスというのは記念日なのか。
「じゃあ、このもこもこしてるやつはなに?」
「マフラーだよ。それで暖をとる」
「ほうほう。……えへへ♪ 確かにいつもよりほかほかするかも。似合う?」
くるっと一回転して笑って見せる。フォースも笑って、うなずいてくれた。
それにしても、さっきは本を読んでたって言ってたのに……
「ん? あぁ……あれ、嘘。鈴流に何してるって聞かれたら、あれを言うつもりで持ってきたやつ」
「えっ? それじゃあ、今日、ずっとマフラーを作ってたの?」
「まあ、一からってわけじゃないけど……昨日、すぅ達に教える傍ら一緒にやっててさ。んで、どうせならあげようかなって思ったんだ。……いらないかなとも思ったんだけどな」
「いるっ! フォースが作ってくれたんだもん。いらないなんてことないよ。フォース、ありがと!」
思わずフォースに飛び付き、彼の顔を見上げた。照れているのか、私と目を合わせてくれない。そんなフォースも可愛いけどね。
「ね、このまま押し倒してもいい?」
「……………は? 意味わかんねぇ……っ」
フォースの不意を突いて、地面に押し倒した。さっきは私と目を合わせてくれなかったけれど、今はちゃんと見てくれていた。それが堪らなく嬉しくて、思わず笑みがこぼれる。対してフォースは微妙な表情を浮かべている。
「……えへへ♪」
「なあ……これ、逆だと思うんだが。まさかとは思うけど、このままキスしようとしてないよな?」
「バレちゃった♪ ねえ、このまましてもいい?」
「…………駄目」
ぐいっと引っ張られ、体勢を逆にされる。私が下に、フォースが上にきた。今度は私がフォースの笑みを見ることになった。
「これならいいの? まさか、ここまでしてお預けとかないよね?」
「鈴流が望むなら、別にいい」
「それなら、私が上でもいいじゃーん」
「それは嫌だ。押し倒されるのも嫌だし。……そういうのって男の役目だろ?」
「そうかな?」
「少なくともおれはそう思ってる。というか、鈴流には似合わねぇよ」
「そんなことっ」
ない、と言おうとしたけれど、そうはさせてくれなかった。フォースに口を塞がれ、言葉の続きを言えなかったから。軽く触れるキスだったけれど、私の鼓動を速めるには十分すぎるものだ。
「……………んっ」
「………照れてんの?」
私の唇から離れ、フォースは楽しむように笑う。私はこれ以上ないってくらい、顔を赤くしていた。
「そりゃ、フォースからだもん。ドキドキするし、照れちゃうよ……」
「ほう……嬉しいこと言ってくれるね。でも、ただのキスだろう? 照れることないじゃん」
フォースの意地悪。そういうことじゃないってわかってるくせに。
フォースが私から離れて、傍に座る。私も体を起こし、フォースの隣に座った。
「クリスマスってこういうことするの?」
「いや……そういうわけじゃないさ。けど、せっかくだし、今日はとことん鈴流の要望に答えるよ。おれの出来る範囲でな」
「ほんと?」
「ほんと。こんなんで嘘ついても、得しないし」
「そっか」
私はフォースのそんな優しいところが好きだよ。
今も昔も……そして、これからもこの気持ちは変わらないよ。
「フォース、大好き。愛してるよ」
「………おれも鈴流のこと大好きだよ。愛してる」
私達は互いの顔を見合って笑う。そしてもう一度、キスをした。最初より短いものだったけれど、これから私のわがままを聞いてくれるんだもん。別に構わなかった。
大切な彼と過ごす時間は長くて、愛しくて、甘いものになったことは……言わなくてもわかるよね?



~あとがき~
オチ? そんなもの私は知りませんね。あ、家出でもしているんでしょうかね。はい。

クリスマス近いし、なんか書こっかな~……と思って書いた作品ですが、もう少し恋愛ものに順応出来る頭がほしいと思いましたね。もっといちゃいちゃしてほしかったし、ドキドキしてほしかったです。読んでいる方々にも満足感を与えたかった……結果、微妙ですもんね。多分。改めて読むと、黒歴史の仲間入りでも果たすのでしょうな。
実はいつもの日常系を書く気は全くありませんでした。これも練習だと思い、恋愛系を書いたつもりが大失敗だわ……あらま(笑)

去年のこの時期はピカとポチャのやつを書いたんだっけ。あれもまだ本編とは違う感じのやつになったんだよね。あれも一応、恋愛系だと思うのですが、今回はその比ではないですな。
フォースと鈴流は元から恋人設定なので、深いところまでいこうと思えばいけるのです。まあ、書けないから、無理なんだけどさ←
あ、二度目のキスのあとは、皆さんのご想像にお任せします☆ これが一番だ。

これをイブに出そうか、クリスマス当日に出そうか迷ってましたが、イブでいっかと思い、今日出しました。明日は出来たら、絵を出したい……けど、期待しないでくださいね←
さてさて、今年の小説はあといくつ出せるでしょうか。出来ればきりのいいところで終わらせたいものですが、無理っぽそう。つか、きりのいいところ、なんて言うんだったら、空と海はもう出さなくていいよね。あれ、きりいいからさ←
嘘です。もう少し出します………多分な。
はじまりのソラくらいは三話終わらせましょうかね~……多分!
え、約束とF.W? ちょっと無理かな~(汗)
あっ! ゆるトークも無理だ! 全く手をつけてない……あはは~……何年かかるんだ。二年目だよね?  うわあああ……ふっ…冬休み中にあげます! なんとかして! はい!
あとは……なんだろ。裏話もフォースの書きたいんですけど、今の話のネタバレになるなんで、書いてないんです。終わってから書きますね。
あとはあとは………んー……なんだろ。擬人化リクをほったらかしですね。はい。人描けない&ネタがないのタブルパンチ食らってます。待っててくれ……ちゃんと描きますので。
つか、忘れられてるかな~? それはそれで構わないんだけどね……
あとはないかな? うん……ないことを願います。

さてさて、今年もあと少し!
年内ラストの記事は去年もやった、まとめを出したいと思っています。一年間を振り返ろうぜ((
では、長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!!