satomiのきまぐれ日記

二次創作ポケモンストーリーをいくつか連載しています。他、日記とかをちょいちょいと

Fantasy world

ラスト六回目~
とりあえず、紹介は終わりだけど……さてさて、どうしようか(笑)
まあ、ラスト二匹、参ります!


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アルマク・オクトーバ
HPB:4/23
♂のチルタリスで神の使いの一人。
基本的にいい人なのだが、放浪癖が凄まじいため、出会える確率が低い。放浪癖に加え、方向音痴でもある。完全にアウトである。
首に紋章を持つ。


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エイプリル
HPB:10/28
♀のミミロルでアルマクの使い魔。
いつもフラフラといなくなる、アルマクについていくのに必死な子。一日がそれで終ることも珍しくない。
それゆえ、方法感覚が長けており、エイプリル自身が迷うことはまずない。
右肩に紋章を持つ。



なんか、ここまできてくれるのかな……?
エイプリル「アルマク様! こちらですよ」
アルマク「おぉ? そうなのか? サンキュー♪」
あ、よかったよかった。きてくれた……
迷わなかったですか? なんか、方向音痴なんでしょ? あと、フラフラしちゃったりとか……
アルマク「ん? あぁ~……ま、いつものことだかんな♪ 気にしないぜ?」
エイプリル「気にしてください! アルマク様のために皆さんがお困りなんですから!」
アルマク「ふえぇ……マジか。めんごめんご」
エイプリル「軽すぎますよ……アルマク様」
アルマク「それが俺だから?」
エイプリル「あぁんもうっ!」
アルマク「まあまあ! リル、落ち着けって」
エイプリル「どう落ち着けと……そうだ。この前の集まりだって、アルマク様だけいなかったですよね。どこに行ってたんです?」
アルマク「んっ? えっと……………あれ? あそこ、どこだろ。わかんねぇや。ははっ」
エイプリル「あ、あのですねぇ……!」
苦労人だったわ……エイプリルちゃん。
アルマクさん、軽いね。
アルマク「え、そう? 照れるな~」
いや、ほめてはない……けど、まあ、いいか。
いい人みたいやし……ちょっと安心。
エイプリル「………全く、アルマク様ったら」
アルマク「ごめんって。許して? 次からは……って、保証はできないけどさ~」
エイプリル「ア…アルマク様ぁぁぁ!!」
………………( ̄▽ ̄;)

じゃあ、皆様と同じ質問を……
他の神の使いさんたちとの関わりは?
アルマク「直接はあんま会わねぇな~? でも、連絡はちょくちょくとってる方だぜ♪」
あら、意外です。私はてっきりしていないかと……
アルマク「連絡っても、イオにしてんだけどな。主な理由は生存確認!」
それってまずくないっすか?! 大丈夫ですか?
アルマク「大丈夫大丈夫♪ 実際、ピンピンしてっから。俺」
エイプリル「帰ってこないじゃないですか……アルマク様……一ヶ月空くなんて……ざらで…私…」
アルマク「おりょ……リル、泣くなよ? 大丈夫だって」
エイプリル「泣いてませんよ。むしろ、呆れてます」
アルマク「それはちと、寂しいな」
エイプリル「………全く」
じゃあ、エイプリルちゃんは? 使い魔さんたちとどう?
エイプリル「ガストさんにお世話になってます」
オーガスト
エイプリル「ええ。アルマク様捜しのお手伝いを……あと、ジュンさんも」
ジュン? あの人とも交流が?
エイプリル「同じ理由ですよ。アルマク様捜し」
アルマクさん……エイプリルちゃん、かわいそうだよ。
アルマク「あはは……リル、ほんと、ごめんな?」
エイプリル「大丈夫です。長年のお付き合いなので」
アルマク「んと……これからはなるべく、早く帰ってくっから……な?」
エイプリル「期待しないで待ちます」
アルマク「…………ちょっと傷つく」
エイプリル「どっか行っちゃうアルマク様なんて、知りません」
まあまあ、ケンカはダメよ。仲良くね、仲良く。
エイプリル「………こほん」
アルマク「ごめんって」
エイプリル「いいですよ。慣れっこです」
アルマク「……ほんと、ごめんな?」
エイプリル「………もう、わかりましたって。そもそも、怒ってませんし」
アルマク「……そうか? リル、マジギレすっと、こえぇもん。よかった……ほんと、これからは気を付けるから♪」
エイプリル「約束ですよ、アルマク様」
アルマク「おうっ♪」
さてさて、丸く収まったところで……しめますか。
ではでは、これにて、Fantasy worldのオリキャラの紹介は終わりです! お話は多分、春休みに入ったらバーって出すと思う……うん。

あ、でもその前に、サブキャラ紹介にしよう。名前だけでいいよね。
だって、デザが決まってないもの!
それでは、次回もよろしくお願いします!