satomiのきまぐれ日記

二次創作ポケモンストーリーをいくつか連載しています。他、日記とかをちょいちょいと

☆第9回 ゆるゆるトーク☆

前回まではぁぁぁぁぁ!!
ピカ「一ヶ月と言わず、二ヶ月も間が空いてんじゃねぇか♪ 説明してもらおっか?」
あ…いえ……その…あのですね……
て…てへへ……
フォース「笑って誤魔化せるほど、この世は甘くないんだよ……作者」
アラシ「最強コンビみたいなのができているんだが……何これ、どうやったらとまんの?」
ポチャ「アラシが飛び込めばいいんじゃないかな」
アラシ「適当だな……つか、そんなの自殺行為だろ。ポチャ行けよ」
ポチャ「嫌だよ……アラシ、さっき自分で自殺行為って言ったじゃん」
ツバサ「前回は、ピカさんとお話ししましたよ~♪」
イブ「今回は、基本的にアラシさんがピカさんにいじられる話でーす」
チコ「他の人たちは放置だと思いまーす」
ツバサ、イブ、チコ
「それでは、始まりますっ!!」
アラシ「…………んっ? おい、イブ、今なんて…」
うわあぁぁあぁぁぁあぁ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
ピカ、フォース
「ナイスショット! イェーイッ!」
ポチャ「あ…作者……」



ピカ「早速合流してあれだけど、私、アラシ君と話あるから、あとは頼んだ!」
アラシ「ちょっと待て! ピカと二人? なにもしてないぞ? いや、さっきしちゃってたけど……謝っただろ!?」
ピカ「それとこれと話は別っ! ほらほら、いっくよ~♪」
アラシ「え、あ…ちょ……!」
フォース、ポチャ
「……………………」←目線を合わせてない
アラシ「そこの二人、助けろよ!! 俺を見ろっ! 目を合わせろ!!」
フォース「さあ、みなさーん、ちょっと移動しましょうねー」
ポチャ「アラシ……頑張ってね」
アラシ「薄情者ぉぉぉ!!」
ツバサ「ねえ……アラシはなんであんなに叫んでるの??」
イブ「きっと嬉しいんだよ! 私達はあっちでお話ししよっ♪」
ツバサ「そっか、叫ぶくらい嬉しいんだね♪ アラシ、またあとでね!」
アラシ「ち…ちがっ……」
ピカ「さあ……アラシ君、行こっかぁ?」
アラシ「……………は…はい…」

~残り組~

ツバサ「あ、フォースさん、フォースさん!」
フォース「ん、何?」
ツバサ「フォースさんって料理しますよね? 今度、一緒にやりませんか? ピカさんと……三人でっ♪」
フォース「別にいいけど……意味ある?」
ツバサ「他の人が料理しているとこ、見てみたいんですよ。……というか、男の人でする人ってあんまりいないじゃないですか♪」
フォース「褒めてるの? けなされてる気もするんだけど……?」
ツバサ「ダメですか?」
フォース「……時間あったらな」
ツバサ「わーーいっ!」
イブ「そだ! すーくんの得意料理は?」
フォース「特になし」
ポチャ「じゃあ……苦手なやつは?」
フォース「……考えたことない」
チコ「ないの?」
フォース「逆に考えないとダメなのか?」
チコ「いえ、別に」
ツバサ「アラシとピカさん、どんな話をしてるのかな?」
フォース、ポチャ
「………………ナンダロネー」
イブ(棒読みすぎだって……)
チコ(容易に想像できてしまう、ワタシって一体)
ツバサ「?」

~ピカ、アラシペア~

ピカ「うん。これくらい離れていれば、話は聞かれることはないね。私的には公開処刑的なノリでもよかったんだけど、まあ、そこら辺は配慮してあげたよ」
アラシ「あげたよって笑顔で言ってるけど……俺の権利はないのか? 拒否権とか」
ピカ「え、私に対してそんなのあると思っているの? それはそれは……おめでたい頭脳をお持ちですね♪」
アラシ「うぐっ…」
ピカ「それにこれは私なりの配慮なんだってば。ツバサちゃんに見せられるものでもないかと」
アラシ「はあ? お前、何させようとして…」
ピカ「さっきの件、チャラにする条件だよ!」
アラシ「え………?」
ピカ「私のために着せ替え人形になってよ♪」
アラシ「は…はあぁぁぁぁぁぁ!? な、な、な、なにを…つか、着せ替え? 服着ろってか!?」
ピカ「それ以外になにがあると言うのですか」
アラシ「お前、知ってるだろ? コスプレとかしたら、ツバサが大泣き…………あっ」
ピカ「気づいたか。私の策略に」
アラシ「だから……ツバサたちと離れて、俺と二人きりにしたのか? このために?」
ピカ「だって、ドールちゃんが新作を私で試そうとするから、それを回避するためだけの作戦だもん! 私が着るとかマジ、あり得ない」
アラシ「だからって俺に!?」
ピカ「アラシ君以外に誰がいるの?」
アラシ「他にも適役がいるだろ! 誰かは知らんけども!」
ピカ「いるかもしれないね……でも、アラシ君が一番面白いんですよ! コスがあんなに似合わない人、初めて見たし!」
アラシ「適当すぎる理由だな」
ピカ「まあ、ここまで言ってきたけど、今回はコスプレ関係ないんだけどね。普通の服です。はい」
アラシ「……………なんだよ、それ」
ピカ「でも、それでも着たくないしー」
アラシ「つか、それでもどうなんだよ……俺が着るって」
ピカ「女物じゃないから、適役だよ」
アラシ「はい?」
ピカ「だから、女物じゃないんだって。今回、ドールちゃんが提案してきた服は。ぶっちゃけ、それなら、ツバサちゃんも泣かないかなー……なんて思ったけど、念には念をってね」
アラシ「男物ってこと? それなら、なんでピカに着せようと……」
ピカ「『マスターは何を着ても、お似合いなんですから、男も女も関係ありませんっ!』……だって」
アラシ「あぁ~……なんか分かる気が…」
ピカ「それ以上言ったら、とりあえず殴るからな」
アラシ「ごめんなさい。なんでもありませんです……はい」
ピカ「ってことで、協力してよ♪ 男物ならアラシ君でもなんとかカッコよく見せられる……かもしれないよ?」
アラシ「いや、でも……」
ピカ「さっきの件、告発したっていいんだよ? 私の話とアラシ君の話、どちらを皆さん信じるのかなぁ……?」
アラシ「うわあぁ!? 分かったよ! やりゃいいんだろ! やりゃあ!」
ピカ「やったねっ☆ それじゃ張り切っていこうか!」
アラシ(……………最悪だ)



~あとがき~
あら、今回で終わらなかったか……!
ってことで、次回もコラボは終わらないっす!

次回は、ピカというかドールちゃんの着せ替え人形と化すアラシ君の話です~

ここで初公開なのかな? ドールちゃんは服とか結構好きなんです。いつもは、ピカに着せまくって研究することもあります。
しかし、ピカは着飾るの嫌いなので、逃げることが多いです。まあ、結局は諦めて、泣く泣く協力するんですがね。
それを今回はアラシ君に投げちゃえ~……ということです。ピカの策略というかなんというか……ま、そういうことですね。

次回こそは、二ヶ月も空かないように努力……できたらいいですね!
ではでは!