satomiのきまぐれ日記

二次創作ポケモンストーリーをいくつか連載しています。他、日記とかをちょいちょいと

キャラトーク~フォースとマスター~

フォース「作者の自己満足……」
マスター「いーじゃん。俺の出番きたぜ!」
フォース「うるさい……大体、誰も待ってないだろーに……マスターのことなんて覚えている人なんていないだろ」
マスター「フォースの意地悪!」
フォース「本当のことじゃないか……てか、帰ってい…」
マスター「折角だから、何か話そう! 俺、寂しい! 寂しいと死んじゃうんだからな!!」
フォース「ウサギか、お前は!? てか、ウサギだって死なねーよ!!」
マスター「俺は死んじゃうのぉぉ!」
フォース「だったら、勝手に死んどけよ」
マスター「フォース、酷い! てか、いつも思うけどさ、フォースって俺に対して冷めてない? なんというか……反抗期?」
フォース「それなら、一生反抗期だな」
マスター「一生!? マジで? 笑顔で宣言しないでくんない!?」
フォース「いやいや……笑顔で言っとかないとマスターが報われないだろ?」
マスター「お前はどんだけ俺をいじめたいんだよぉ……」
フォース「それこそ、一生」
マスター「!?Σ(T▽T;)」

H/K

フォース「………マスター、暑苦しい。抱きつくな」
マスター「こうでもしないと、フォースが逃げるもん。何か話そうよー! 俺とお前の仲だろ??」
フォース「どんな仲だよ……邪魔すんなっての。読書の邪魔」
マスター「どんな仲というのは、お前は俺の息子みたいなもんじゃん」
フォース「無視すんなよ。てか、初めて聞いたわ。そうだったの?」
マスター「そうだったんだよ」
フォース「……嫌だ……こんな父親
マスター「ふぁ!? なんでさ! いい父親じゃん?」
フォース「どこが? 全然わかんないんだけど」
マスター「どこと言われても困るけどさっ!」
フォース「そこ、ドヤ顔いらん。そして、父親は別にいるから……顔は覚えてないけど」
マスター「冗談だよ。そいや、お前、天涯孤独……孤児だっけか」
フォース「そう。母親も覚えてないけど」
マスター「まー……そこらへんの記憶、俺が消したしなぁ……」
フォース「そっかぁ……あんたのせいか♪」
マスター「しゃーないやん!! ちょ、構えないで……怖いっす! 仕舞おう、剣を仕舞おう!?」
フォース「……まぁ、今更戻されても困るけどな。今のおれにはいらないもんだしよ」
マスター「あらら? 意外と素直じゃない♪」
フォース「……素直か?」
マスター「いつもの暴言やら、視線よりはねぇ……だがしかし、だからといって、調子に乗るのはダメだぞ♪」
フォース「調子に乗った覚えはないけど」
マスター「素なの!? マジでか!!」
フォース「今更気づくか……? おれだけじゃないと思うけど。雷姫とか」
マスター「あいつの名前は出さないで! お願い!! 俺、色々されてんだよぉ」
フォース「……とことん、ヘタレだな。おれのマスターのくせに……がっかりだ、元からだけどな」
マスター「フォースもいずれわかるって! あいつの恐ろしさ! ピカちゃんが凄いと思うよ、尊敬に値する」
フォース「ラル?」
マスター「あの雷姫さんを完全に従えるんだよ? ヤバいからね? まず、雷姫さんに認められることも凄いけどさ。てか、女の子で初めてなんじゃないかなぁ……ピカちゃんが初ですよ、俺の知る限りではさ」
フォース「……マジで?」
マスター「マジだよ。フォースも見習えば?」
フォース「おれがラルを見習ったら……マスター、いじり倒されるぞ?」
マスター「それは困る……」
フォース「………それでも行ってこいと言うのならば行ってくるけど?」
マスター「ごめんなさい、俺が甘かったです」

H/K

フォース「……………」
マスター「………どう?」
フォース「うん、合わない。やっぱダメだな。マスターは性別不明でいいよ」
マスター「なんでー? 女の子になってみたいのに。毎回似合わないとか……女の子って色々便利でしょ?」
フォース「え、女子が? どうかな……ラルとかすぅは男子も女子も変わらないって言ってたぞ」
マスター「そうかな? てか、あんまり伝わらないか……口調も変わらない私だし」
フォース「だな。諦めろ」
マスター「フォースは? 結構変わるよね」
フォース「おれ? でも、男の方がいいけどな。しっくりくるし」
マスター「そお? まぁ……とりあえずなろうか」
フォース「好きだな、マスター」
マスター「チェンジしてくださいな♪」
フォース「へいへい……」

間っ!

マスター「……うん、どうよ」
フォース「いやぁ……あのね? 文面状でこの変化はわからないって……てか、マスター……戻ったのね」
マスター「あー……うん。変わらないって言うからさ」
フォース「それじゃ、私も…」
マスター「待てよ、最後までこのままでいこうじゃないか」
フォース「ふざけたこと言わないでくれる? 嫌に決まってるでしょ」
マスター「こんな機会、滅多にないじゃないか!! わかる?」
フォース「わからないし、わかりたくもないわ」
マスター「まあまあ……いいじゃないか」
フォース「……マスター、終わるわよ」
マスター「えぇ!?Σ(´□`;)」
フォース「作者が長いから終われって……ほら。困ってる」
マスター「……ほんとだ。若干、焦ってるね。仕方ない……続きはあっちでやろうじゃないか!」
フォース「帰る」
マスター「だから、寂しいと死んじゃうってばぁぁ!」
フォース「そんなんで死にません!」
マスター「わからないよ? この世の中、なにが起こっても不思議じゃないもん!! 意外とあるかもしれないよ!」
フォース「ない!!」
マスター「じゃあ、俺が作ってや…」
フォース「そこ、黙る! そして、さようなら!! また、くだらないことがあるとは思いますが、よろしくお願いしますね。では!」
マスター「フォースのバカぁぁぁ!!o(T□T)o」
フォース「うるさいわ!」



~あとがき~
ピカとライに続き、フォースとマスター。
マスターは過去編にちょろっとしか出てませんが……こんな方です。一言で言うならば……
フォース「ヘタレ」
マスター「笑顔で言わないで! せめて、笑顔で言うのはやめようか!!」
はい、ヘタレキャラですよ。ま、いざってときはカッコよく決めてくれる……はずですよ。そんな場面がないかもですがね。
マスター「!?Σ(T▽T;)」
フォース「www」

この二人のやり取りは、ピカとフォースみたくて楽しいです♪
ピカとフォースも違う意味で楽しく話しますのでね。もちろん、ピカがボケるけども。

予告をぶっ飛ばしてフォースとマスターでした。イーブイトリオやろうかと思ったのにな。ネタがない……( ´△`)

では! ただのひまつぶしでした。
フォース「ひまつぶしなの?」
マスター「フォース、女の子のままよ?」
フォース「戻るタイミング失ったのよ。仕方ない」
マスター「ありゃ……」
フォース「てか、誰のせいかわかってる?」
マスター「…………(´▽`;)ゞ」
フォース「マスターぁぁぁ!!」
マスター「ごめんなさいぃぃぃ!!」
ではでは~