「探検隊やらない?」大分奥まで来ただろうか。前を歩いていたラルが、ピタリと止まり、くるっとティールの方を向いた。 「準備、いい? 多分……いるから」 「う、うん!……ラル、なんかごめんね。巻き込んで」 「ううん……別にいい。ティール、真剣だったし………
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