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satomiのきまぐれ日記

二次創作ポケモンストーリーをいくつか連載しています。他、日記とかをちょいちょいと

空と海 第80話

~前回までのあらすじ~
遂に80話だとぉぉぉぉぉ?!
ヤバイヤバイヤバイ……成長してないよ、私の文章能力の進歩が見られないよ!
そりゃ、一年前よりましになっているかもしれないが、まだまだ底辺だよ。うわぁぁぁぁぁ……
ピカ「前回はまあ……日常会話でした」
フォース「面白さも何もなかったな」
ピカ「だね~……ところで、作者」
あ、はい? 何でしょうか。
ピカ「作者ってチコちゃんのこと嫌いなの? 出す気ないの?」
違うんだぁぁぁ!! タイミングが……タイミングがないだけなんだよ! チコは好きだよ! 嫌いなキャラなんていないもん!!
ピカ「……………どうだか」
嘘じゃないし……
フォース「まあ、始めていこうか」
ピカ「そうだね♪」
フォース「ラル、作者をいじりたかっただけだろ?」
ピカ「ご名答っ! その通りなのさ♪」
フォース「………始めまーす」


いや、用というか……特に何もないんですけどね。
「そうなの? じゃあ、悩み事でもあるの?」
「………なんでですか?」
「いや~……そういう顔してるから?」
ピカさん、鋭いな。バレてしまったなら、変に誤魔化してもこの人は感付くのだろう。それならいっそ、自分の口から告白した方がましだ。
私はピカさんに仕事に行けていないことを話し、その理由である怖いということも話した。
「つまり、これからどうしたらいいのかってことだよね?」
「はい。……まあ、そうですね」
「んー……まあ、そのままでいいんじゃないかな。と、私は思うけど」
「……………えっ?!」
「いや、だって、怖いものは怖いし、そこは無理矢理、治せるものでもないじゃない? なんとかしようと思うことはいいことだけど、変に頑張って、変な方向に行ってもね~」
ピカさんから言われたことは、想像もつかないような答えだったけれど、不思議と説得力があるように思えた。
ピカさんは、にこりと笑って続けた。
「あと、言い切るのもあれだけど、恐怖心をどうにかしようなんて、無理だからね。それに、恐怖心は時として助けにもなることもあるよ」
え、どういうことですか?
怖いとか、いいものだとは思わないんだけどな……
「怖いって思っていたら、自然と周りに注意がいくでしょ? それって、自己防衛ってことだから、結果的に自分の身を守っていることになる。……ほら、いいことに繋がった♪」
………そうか。そういう考え方もあるのか。
ピカさんの話を聞いて、少しだけ気持ちが軽くなったような気がした。無理しても仕方ないのかもしれない。
「ピカさん、ありがとうございます。私の相談に乗ってくれて」
「いえいえ。私なんかでよければ、いつでもどうぞ」
そういえば、ポチャさんとすーくんの話は終わったのかな?
ポチャさんとすーくんは、部屋の隅で未だに話をしているようだ。思いきってピカさんに聞いてみるのも手かもしれないけれど、恐れ多いというか……何というか。
「フォース君とポチャは何してんだろ。なんか気持ち悪いわ」
わあ……一刀両断だよ。
しかし、これ以上気にすることをやめたのか、ピカさんは部屋に散らばっている書類の片付けをし始めた。何が書いてあるのかは、あえて読まないでおくが、まあ、大切な物なんだろうな。
「ピカさん、手伝いましょうか?」
「お、ありがとう♪ じゃあ、お願いしちゃおうかな。適当に回収してくれる?」
はーい♪
私は自分の周りにある書類を集め始める。そんなことをすると、嫌でも目に入るのだが、大体のものが依頼書のようだ。
それにしたって、依頼書多くない? どれだけスカイが有名で人気なのやら。しかも、これを請け負うんだから、相当の仕事量だよね。大変すぎる……
「これ、全部解決するんですよね……?」
「もちろん。でも、全部が全部、依頼書じゃないよ。中には、報告書とか請求書も混ざってるし。ギルドにいれば、こんなことしなくてもいいんだけど、フリーの探検隊だから、自分達でやらないと」
私たちも卒業したら、やらないと駄目ですか?
「そだね。まあ、私のとこは、メンバーもいるから、こんなことになっているんだけどね」
そっか。私たちは今、二人だからまだましなのかな? それ以前に卒業していないし。
「イブちゃんたちなら、大丈夫だよ。卒業できるって。……まあ、それが一つの道じゃないけどね」
「あ、ピカさん、集めましたよ」
「ありがとう。よし、これでとりあえずOKかな。これからどーしよ……やることないし、散歩しようかな? イブちゃんも来る?」
「はいっ! 行ってもいいですか?」
「なら、行こっか。そこの男子たちはほっといても平気でしょ♪ よーっし、レッツゴー!」
おー!

ピカさんと一緒に散歩……というか、軽くおでかけ気分であったけれど、いつもなら行かないような所にも連れていってもらった。
正直、散歩と呼べる距離ではなかったものの、楽しかったから、いいか♪
「暇だったから、結構遠くまで来ちゃった☆ やっぱ、一人より二人の方がいいのかもしれないね~」
「えへへ……私も楽しかったです♪」
すーくんたち、置いてきちゃったけど……気づかなかったフリでもしよう。
「私もイブちゃんといっぱい話せて楽しかったよ。なんか勝手に連れ出してごめんね?」
「いえいえ! 私が行きたいって言ったんですもん」
「そう? たまにはこんなのんびりもいいものだよ。いつもは仕事で忙しいし、この前のなんて殺伐としてて、微妙だったし。……お、帰ってこれたね」
そうですね。時間もいい感じです♪
このおでかけでわかったことがある。ピカさんの体内時計がえらく正確だということだ。時計など持ち合わせていなかったはずなのだが、こうやって夕飯前に帰ってこられたのは、ピカさんが正確だったからだろう。
ピカさん、凄すぎる。
「じゃあね、イブちゃん♪ まだフォース君が基地にいたら、帰らせるなり、泊まらせるなりするから」
「はい。よろしくお願いします。では、今日は色々ありがとうございました!」
「うん。ばいばい♪」
ピカさんに相談してみてよかったな。
よし、明日から頑張るぞー!



~あとがき~
………途中から何がしたかったんだろう?
話の展開が急すぎましたが……そこら辺はお許しを!
イブのお悩みが解決してよかったと思います。はい。

次回、どうしよう?
メインの話に突入していいか。うん。いいよね。
ってことで、フォース君の話に突入です!

気になるあの子とかあの子とか出してあげたいですね。
どうなるかわからないけれど(笑)
そして、フォース君の話なので、彼の過去編に繋げられればと考えております。
ってことは……誰が出るかわかるよね?

ではでは!